空の便箋 空への手紙 -5ページ目

作詞:酒井 参輝

作曲:酒井 参輝


這いずり回る餌に滴る津波の雨
救われていると信じ、巣食われていると気付かない


笑え笑えや ケタケタ...カラカラ...
騒げ騒げや 嘆かわしい...
ほろりほろりに口元が緩む


「人の不幸は蜜の味」


暁に落ちていった人の心一滴
苦し紛れの自制の裏側に染み渡る



嘘に魅入られた喉は吐き出す全てを濁し
忌み嫌われる姿は現の欲の如し


隠した翼を広げ偽りの衣裾を剥いだ
恍惚に酔う姿は現の誠と為る


作詞:酒井参輝

作曲:酒井参輝、九条武政





愛は時としてその形を見失い

私さえ...

貴方すら...

温もりは今何処に...



私が愛を育み与え続ければ

「終わらない」なんて...


本当に馬鹿みたいだわ...



貴方に向けて述べた筈の

私のこの手は何時からか

明日を掴む事に必死で

気がつけば私が見えてない...



「好きです...好きです...!」と叫んでも

私のこの声は何時からか

貴方の隣を擦り抜けて

私の明日を遠ざける...




決して汚い愛ではないけど

決して綺麗とも言えない...

私でなくても良いかもしれない

貴方でなければ何も良くない...




どうか私を捨ててください...


貴方の嫌いになりたくないから

そうなる前に使い捨てて...



私が愛を育み与え続ければ

「終わらない」なんて...


本当に馬鹿みたいだわ...



枕を涙で濡らす様な

眠れぬ夜の孤独感を

埋めてくれた貴方の唄を唯、

私だけのモノにしたくて...




貴方の現実、思い出や理想の中には何時までも

あの頃の綺麗なままの

私だけを残しておきたくて...




貴方が受け入れてくれないのなら

惨めな思いをさせないで...

冬の冷たさが秋を

閉ざして行く様に私の...



作詞:黒崎眞弥
作曲:九条武政



お願いだから嘘はやめて・・・もう傷つきたくないから
貴方との恋・・・これを最後にしたいから・・・

何も考えるような事じゃないでしょ・・・?
気持ちが冷めた時は、そう言えばいい・・・

二人並んで、手を繋いで、歩幅を合わせて
笑い合って、たまの意地悪に顔を顰めて・・・

心が和む様なそんな時間を
お互いに過ごせてると、そう信じてた・・・

あの時、無造作に脱ぎ捨てられた貴方の靴
その隣りに私の知らない靴・・・
怒りも込み上げる悲しみにも気付けないまま・・・
楽しそうな貴方の声を聞いた・・・

涙が零れぬ様、空を見上げたのに雨粒の痛さが心に棘を・・・
嗚呼、結局涙が頬を伝う・・・貴方の気持ちが何もわからい
この雨が私の全てを流してくれても・・・

私の最後の恋がこんな形で終わっても
愛してたから、貴方を怨まない・・・
それでもやり場の無いこの気持ちはどうしたらいい?
嗚呼・・・戻りたい・・・
偽りの幸せを感じる事が出来たあの頃が・・・一番良かった・・・

何も気付けぬ程、馬鹿で居たかった・・・
目の前の現実を受け入れられぬ位に・・・