ふと振り返ってみると、淡々と同じことをする、ということが何故だか大切に感じて、小さなことでもその繰り返しのなかから何かが始まってある気がします。

長いあいだ「いつもこれをしてきた」という行為から、いつしか微かに生じて内面に育ってくる力のようなものがあるのでは、と思うのです。

何か定点の行為というのか、繰り返しから、中身が変わってゆくというか。

何の為でもなく、ただごく日常的な、アタリマエというような感覚になるまで繰り返すと、行為というものは初めて活きてくるような、、、ということがあるのかなぁと。

毎日なにか同じことをする。
さむい時も、あたたかい時も同じ、、、。




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