土曜13時のレギュラークラスでは、バッハとメンデルスゾーンの小曲を一つずつ、引き続き踊っていますが、いつのまにか、次第に流れが出来てきています。

細かく、ああでもないこうでもないと注文しつつも、内心、あぁいいなぁなどと感じています。

これと並行して、言葉と身体の関係も深めたくて、きょうからは、あたらしい練習作品を始めました。

選んだテキストは、瀧口修造さんの詩のひとつ。

詩をよみ、そして受けた刺激や感動から、ダンスを紡ぎだしてゆく試みです。

鮮やかで、跳躍感に満ちた、すごくエネルギッシュな言葉たち。
そのスピード感、その炸裂感に、どう関わってゆくことができるか。

冒険し、実験し、遊び、そして学びたく思っています。
わくわくします。

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