
「ひとつ」としての私。
「ひとつ」としての、あなた。
そこから、、、。
身体とは切断か。
視線とは距離か。
悲劇とは喜劇か。
悦楽とは哀しみか。
真空を、魂と言い換えること。
エロス。
風。
生。
土。
ダンス。
雷鳴。
言葉を捨てることから。
いや、言葉という生き物と再び寄り添うための、沈黙。
あるいは真空。
知覚と知覚から。
乾きと乾きから。
ただただ絡まり何か。
生殖としての時間。
断ち切られた全て。
関係へ。
喪失された全て。
記憶へ。
予感へ。
停止した、閃光、、、。
(『サイレントシグナルズ』リハーサル・ノート3/15より)
意味不明かつ論理通らないまま稽古したあとの殴り書きです、スミマセン。
踊りを言葉に結びつけるのは至難、されど、言葉を介するほか踊りの場にお誘いできないジレンマがある。
言葉なきところに生ずる時空を信じる一方、その場に居合わせた人と人にしか共有できない限界が、踊りにはある。
国境を越えるなどという前に、個人と個人の壁をなんとか溶かしたい。そんな感触が強い。
言葉の海の中での非力無力。
しかし、されど、、、。
沈黙ゆえのリアリティ。
そこを探し求めつつの作業経過であります。
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Sakurai Ikuya dance-solo ”SILENT SIGNALS”
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