ソロ公演、無事におさめさせていただきました。
お忙しい時期にも関わらず、ご来場いただけた皆様、応援して下さった方々、緊張の一日を共に過ごして下さったスタッフ7名の方々、音源協力の福島さん&濱地さん、そして今回も劇場サイドから強力な味方となって下さったplanBの方々、ひとりひとりに対して、心から感謝いたします。
終演から2日たちましたが、まだ神経も肉もヒリヒリしている状態、客観的な反省はこれからという状態なんですが、撮影していただいた記録を見たりしながら捉え直し、改めて記事にしたいと思いますので、その時はぜひよろしくお願いします。
ただ一点、今のうちにご報告しておきたいことは「視線のエネルギー」ということ。
今回の舞台では、踊りながら非常に強い気配というかエネルギーのようなものが客席からグッと迫ってくるのを確かに感じた瞬間が何度かありました。
振付して何度も繰り返しリハーサルした作品にもかかわらず、ある世界観を踊っているというより、次の瞬間には何が起きるかわからないという完全即興にも似た緊迫感のある感触。
カラダの前にずらりと並ぶカラダ。
そこから「視線」の凄みがリアリティーをもって迫ってきました。
踊り手として、「動いている、しかし同時に、動かされている」感触。
そんな体験があったのでした。
踊りというかエネルギーそのものが、リハーサルではなく、観てくださっているその視線のなかで、まったく未知の膨らみを始めること。
それは畏ろしくもあり、嬉しくもあり、スリリングである、意味なんて吹き飛ばしてゆくような一種のスピード的な体験でした。
生身である、コミュニケーションである。
あまりにもシンプルですが、
あらためて舞台と客席の関係なるもの、緊張感と呼吸感を体感しておりました。
踊りはやはり現場のものだと感じています。
舞い手と観手との距離感が、接近したり離れたりしながら活き活きと波打つような場を、なんとか生み出す力量が、いよいよ欲しくなってきました。
まずは、御礼を・・・。
ありがとうございました!!
お忙しい時期にも関わらず、ご来場いただけた皆様、応援して下さった方々、緊張の一日を共に過ごして下さったスタッフ7名の方々、音源協力の福島さん&濱地さん、そして今回も劇場サイドから強力な味方となって下さったplanBの方々、ひとりひとりに対して、心から感謝いたします。
終演から2日たちましたが、まだ神経も肉もヒリヒリしている状態、客観的な反省はこれからという状態なんですが、撮影していただいた記録を見たりしながら捉え直し、改めて記事にしたいと思いますので、その時はぜひよろしくお願いします。
ただ一点、今のうちにご報告しておきたいことは「視線のエネルギー」ということ。
今回の舞台では、踊りながら非常に強い気配というかエネルギーのようなものが客席からグッと迫ってくるのを確かに感じた瞬間が何度かありました。
振付して何度も繰り返しリハーサルした作品にもかかわらず、ある世界観を踊っているというより、次の瞬間には何が起きるかわからないという完全即興にも似た緊迫感のある感触。
カラダの前にずらりと並ぶカラダ。
そこから「視線」の凄みがリアリティーをもって迫ってきました。
踊り手として、「動いている、しかし同時に、動かされている」感触。
そんな体験があったのでした。
踊りというかエネルギーそのものが、リハーサルではなく、観てくださっているその視線のなかで、まったく未知の膨らみを始めること。
それは畏ろしくもあり、嬉しくもあり、スリリングである、意味なんて吹き飛ばしてゆくような一種のスピード的な体験でした。
生身である、コミュニケーションである。
あまりにもシンプルですが、
あらためて舞台と客席の関係なるもの、緊張感と呼吸感を体感しておりました。
踊りはやはり現場のものだと感じています。
舞い手と観手との距離感が、接近したり離れたりしながら活き活きと波打つような場を、なんとか生み出す力量が、いよいよ欲しくなってきました。
まずは、御礼を・・・。
ありがとうございました!!