つい最近、都議会でのセクハラヤジ問題でもセクハラについて問題になりました。

私の感想は、(セクハラ発言をした、おっちゃんが議員、そして公の場、それも議会という場ではないという前提で言わせていただきます)

「世の中のおっちゃん、おばちゃんの意見、考えがポロっとでちゃったんだなー」

でした。

つまり、自分の思考、行動、考えが口に出ただけの発言。

私も毎日言われてますよ、職場でも、世間様にも。

「結婚しないの?」は毎日。

つまり彼らからすると「女性は結婚して、子供を産んで、主婦になるのが最大の女としての幸せなのに、批判される理由がわからない」というものです。

最大の幸せの定義を助言してあげてるんだから感謝さえしてほしい。くらい思ってると思います。

あのおっちゃんを否定するならば、日本全体を批判してほしい。

私は職場で一番年下の女性です。そうすると。。。

コーヒーを出すのは私。お茶を出すのは私。お土産を配るのは私。

これが日本です。つまりおっちゃんがコーヒーを配る、お土産を配るより、若めの女が配った方がいいというものでした。

私は一言「タダ同然のキャバクラでしょ?」だった。けどこれが日本です。

こういうことの1つ1つの当たり前があの発言につながったと思ってます。

私はフェミニストでもなく、この国のなかで女性の地位が変わってほしいとも思ってないけれど。

1つ願うなら、様々な多様な生き方、選択を受け入れる社会になってほしい。とは思います。