美徳 | きみは月をかじってわらった

きみは月をかじってわらった

ルーシーは
おおきくくちをあけて、
たまごとミルクを
まぜたみたいな月に
いきおいよくかみついた

きまった正や
至上の規則があったなら
逡巡ののち
人は愚かに、また
真っ白くなるでしょう

真っ白の賢者が
わたしを愚かにしてくれるように