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(株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

ついこの間始めたばかりだと思っていたこの会社も、干支で言うとひと回りを越えて、15年目に突入してしまった。その間には、コロナ禍や事務所の引っ越しも含めていろいろなこともあったかな。そんなことを思うと、まあ、よくここまで持っているかなというところだろうか。

 各地で春季大会は東北、北海道地区などを除くと、ほぼ日程を終了した。5月の連休は地区大会に出場しない学校などは、積極的に遠征試合などを組んで夏へ向けての強化の時期でもある。ことに、この時期は、多くの選手を起用して、春季大会で出た課題の修正や、戦力の再確認の時期でもある。

 全国の有力校では、積極的に県外遠征などを組んでいるところも少なくない。高知高校も,この連休に愛知県遠征を組んでいた。

中京大中京の選手たち

試合前、高知のノック

 高 知 200 050 07=14

中京大中京000 100 00=1 (8回打ち切り)

 

中京大中京100 100 000=2

 高 知 000 000 100=1

 

 この日、今春のセンバツ大会ではベスト4に残った愛知県の中京大中京には、高知が訪れていた。

 夜来の雨の影響で、グラウンド整備の必要もあったので、砂入れなどの作業をして、試合開始時刻は予定より1時間半ほど遅れての開始となった。前夜はかなり強い雨が集中的に降ったところもあったようだ。それでも、外野は人工芝の中京大中京グラウンドでもあり、しっかりと整備して試合を行うことができた。

高知の古谷悠翔君

 高校野球の場合は、力が接近していても、何らかの拍子に試合そのものが大味になったり崩れてしまうこともある。そんなケースになってしまったのが、この日の1試合目で、2対1で競り合いながら中盤に入っていって「さすがにいい試合をしているな」と思っていたのが5回、一つの失策を切っ掛けに高知に3本の長打も出て、一気に5点が入ってしまった。

 勢いづいた高知は8回にも打者11人、6安打に、中京大中京の鉄壁のはずの内野陣に2つの失策もあって7連続得点となってしまった。こういう流れの悪さをどう食い止めていかれるのかということも、トーナメントの戦いを考えれば大事なテーマと言うことである。

中京大中京・大須賀琉季君

 昼休みを挟んで第2試合は、お互いすっかり修正して、今度は緊迫感のあるロースコアの展開となった。中京大中京は、高橋源一郎監督としても「夏までに出てきてくれるといいなと思っている」という左腕の村山君が先発して、責任の5回を0に抑えた。しかも、三振も7つ奪っていた。そんなに三振を取るタイプのようには見えないのだが、髙橋監督は「シュート回転していくボールが案外打ちにくいようなんです」ということでもあった。この好投が自信になって行けば、夏へ向けて投手陣の層は厚くなっていくであろう。

 その後は横井太一君が1点を失いつつも上手に打たせてとっていた。9回に、二死から連打されたが、最後は加藤壮真君を送り出して試合を抑える形になった。

高知・味田壱星君

 高知は、濱口佳久監督が「期待している」という味田君が6イニングを投げて2失点だったが、内容としては決して悪くなかったように思えた。こうしたロースコアでの投げ合いは、投手としては、やはり点を与えられない投球ということで、緊張感は持てていくであろう。

 ということで、この日は、高校野球は全国レベルのチーム同士でも、どうかすると全く違う流れの展開になるということを改めて認識させられた。

校舎に隣接している中京大中京のグラウンド

 高知は、一昨日を移動日として愛知県入りし、昨日は東邦、この日の中京大中京を経て、翌日は誉と岐阜中京との変則ダブル。そして、6日が愛工大名電ということで4日間で8試合を組んだ遠征ということである。濱口監督は「こういう遠征では、ある程度は夏の大会を意識して、シミュレーションしながらの投手起用ということも考える」ということだった。

全国一の甲子園勝利数を誇る中京大中京の栄光の碑