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(株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

ついこの間始めたばかりだと思っていたこの会社も、干支で言うとひと回りを越えて、15年目に突入してしまった。その間には、コロナ禍や事務所の引っ越しも含めていろいろなこともあったかな。そんなことを思うと、まあ、よくここまで持っているかなというところだろうか。

 4月も半ばを過ぎて、学校でも新学期がスタートして半年が経過としたということである。希望と不安が相半ばしながら新しい環境となった新入生たちも、そろそろ学校生活に馴染んでくる頃かもしれない。そんな時期だけれども、高校野球の現場では4月に入って、週末をメインとして、春季大会が各地で繰り広げられている。

 春季大会は夏とは異なって、都道府県によって、運営の仕方もそれぞれである。参加校の多い地区では3月下旬から地域ブロック予選なども開催されている。

 春季大会は、甲子園出場には直接は関係のない大会ではある。ただ、ここで上位に進出しておくことで、夏の選手権ではシード校として、ある程度優位な組み合わせを得ることができる。近年の猛暑を考えるとやはり、上位を目指していくには、シード校として1試合でも少ない日程で連戦も少なく戦っていかれることも大事な要素になっていく。

 出場校の多い愛知や神奈川、東西東京大会、大阪、兵庫などでは、やはりシードの位置を得ることは、戦い方としても有利となる。甲子園出場ということを最終目標としているということで言えば、大事な要素にもなっていくであろう。

 3月にブロック予選が行われ、4月1日から本大会が始まっていた東京都では、既にベスト16~ベスト8が決まって、夏の東西大会のシード校も決まっている。今年は、都立校のシードは0で、すべてが私立校となった。これも、二極分化の進んでいる今の高校野球の現象を顕著に示している一つの結果なのかなぁとも思っている。

 高校野球のチームは、この春季大会を経て、最終目標でもある夏の選手権大会を目指してチームを作っていく中で、5月~6月で一気に力をつけていくということも少なくない。そんな中から、夏の伏兵というか、旋風を巻き起こす学校が現れるのを見るのもまた楽しい。

 4月から5月の連休をかけては、練習試合やローカル大会を経験してきながら、経験を積んでいくのだ。そんな中から、成長していくチームもあるので頑張って欲しい。

 また、強豪校の場合は、各地区の高野連や地元メディアなどが主催する招待試合に呼ばれることもある。そうした中での遠征経験も大事なことなのだろうけれども、招待する側としても迎えるのが昨秋や今春のベスト4など上位に残った学校でもあり、そこでの質の高い試合も意味があるのだろう。ちなみに、愛知県では6月最初の週末に神奈川の強豪で昨春のセンバツ優勝校の横浜を招いて、昨秋の県大会4強の中京大中京、豊川、東邦、中部大春日丘が対戦する。

 そして、今春のセンバツ大会ベスト4の中京大中京は5月の連休明けの9日と10日に、帝京とともに宮崎県の招待試合を受けている。このように、高校野球の強豪ともなると、春季大会を終えても、それはそれで忙しいのだ。そして、6月後半頃からは、夏の大会へ向けて、それぞれが組んだ強豪校同士のガチンコ勝負の練習試合があり、それはそれで見ごたえはある。

 そんな高校野球カレンダーへ思いを馳せつつ、春季大会を見ていくのも、夏の大会の展望を探るのとはまた別に、興味深いものでもある。