4人の関脇勢が好調で、大相撲夏場所は序盤を終えてとても面白くなってきた | (株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

(株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

ついこの間始めたばかりだと思っていたこの会社も、干支で言うとひと回りを越えて、15年目に突入してしまった。その間には、コロナ禍や事務所の引っ越しも含めていろいろなこともあったかな。そんなことを思うと、まあ、よくここまで持っているかなというところだろうか。

 今年の大相撲5月場所というか夏場所は、番付では4人の関脇が置かれている。その4人が序盤5日が終わって、新関脇の若元春が5連勝で、大関獲りの先頭を走っていると言われている霧馬山はじめ大栄翔と豊昇龍も4勝1敗が3人といずれも好調だ。それに、4場所休場していたが、横綱照ノ富士が戻ってきて、ここまで5連勝で何となくホッとさせてくれる。

 さらには、再入幕の元大関朝乃山が、下位では圧倒的な強さを示して5連勝。もう一人の5戦全勝力士の明生とともに優勝争いに絡んでくるのではないかと思っている。

 大相撲は番付世界であるとも言われている。番付とは、その時の力士の実力のランク付けといってもいいものであろうが「番付通り」という言葉があるように、やはり番付上位の力士が何だかんだと苦戦しつつも、勝っていくことで見る側としては納得感と安心感があるというものだ。そして、それが番付のある大相撲の面白さでもあるのだ。

 もちろん、番狂わせもたまにあるから面白いのであって、それはスポーツ観戦の鉄則でもある。大関を倒した力士には殊勲のインタビューというのがあるのだけれども、ちょっと前の4大関時代には、そのインタビューが初日から連日して2人~3人なんていうこともあった。もっとも、そうなってくると番狂わせでも何でもないぞ…、なんていうことも言ってみたくなってしまうこともあったのだけれども、今の関脇陣は充実しているのではないかと思う。

 ただ、大関昇進前までは強くて、そのまま横綱になっていってしまうのではないかというような力を示していた力士も、大関で何場所か過ごしていくうちに、カド番を繰り返しながら、やがて陥落してしまうなどということもあった。

 もちろん、それだけ大関を維持していくことは大変なことなんだろうかぁとも思うのだけれども…。

 それにしても、今の朝乃山の充実ぶりというか安定した強さを見ていると、大関時代のコロナ禍のアレがなければ、今頃は横綱になっていたのではないかと思う。もっとも、あのペナルティがあったからこそ、三段目まで落ちて、そこから這い上がって今があるという見方もあるのだろうけれどもね。

 それと、十両では落合が強いね。このままいけば、まだ髷が結えない状態で、入幕も十分にあり得そうだ。

 そんな中で、ボクが気になっているのは炎鵬に勝ち星がないことと、阿炎はやっと2勝目ということだ。阿炎は本来こういう場所の展開だったら、優勝争いに絡んでこないといけない力士だろうとも思っているんだけれどもね。それでも、これから調子が上がってきそうで、8日目以降に組まれていくであろう関脇リーグの優勝争いもさることながら、関脇陣が阿炎とどういう相撲を取るのかということも優勝争いには影響してきそうだ。

 ということで、今場所は面白い。

 十両では、落合とともに湘南乃海が今場所で幕に上がれるのかということも注目したい。また幕下では若隆元にも注目している。もし、若元春が幕内優勝して若隆元が幕下優勝するようだと、兄弟優勝になる。しかも、二男の方が幕内で長男か幕下という逆転現象。さらに言えば、大波三兄弟でいえば、三男の若隆景が番付的には一番上だったからねぇ。今場所の、若隆景の休場は、今さらながら残念だ。

 それにしても、今場所の若元春は強い。左を差したら絶対という形があるのも強みなんだろうと思う。この安定感は、若隆景以上かもしれない。

 おっと、現状ただ一人の大関貴景勝にも触れとかないかんかな。今場所はカド番脱出なるかというところだけれども、ちょっと相撲が不安定な気がしないでもない。