高校野球の対外試合解禁で、さあ、本格的に球春到来だ(^_-)-☆ | (株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

(株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

ついこの間始めたばかりだと思っていたこの会社も、干支で言うとひと回りを越えて、15年目に突入してしまった。その間には、コロナ禍や事務所の引っ越しも含めていろいろなこともあったかな。そんなことを思うと、まあ、よくここまで持っているかなというところだろうか。

 今月の最初の週末となった3月4日から、高校野球の対外試合も解禁された。以前は、1週間を経てということで8日以降ということだったのだけれども、各地区の大会日程なども考慮して最初の週末から解禁という形になったようだ。

 そして、さっそく多くの学校では対外試合が組まれていた。しかも、4日の土曜日は4月中旬並みというくらいの温かさで野球日和ともいえる日だった。

片倉高校のグラウンドの様子

 ボクも、この解禁日を待っていたので4日は葛飾区の葛飾野高校、5日は八王子まで足を延ばして、かねてから交流の深い宮本秀樹監督の片倉高校に足を運んだ。葛飾野は、もう今から10年近く前になってしまったけれども、東京都の21世紀枠の代表校として選抜出場を果たした小山台の当時の指導陣が集まった。コーチ陣が葛飾野、新宿と異動しており、その交流試合という形で成立していた。

 小山台は当時の福嶋正信監督がそのまま在任しているが、母校の新宿へ移動したのがコーチとして甲子園でもシートノックを打った田久保裕之監督。そして、顧問として事務的なことも含めてサブで支えていたのが現在は葛飾野の才野秀樹監督である。

小山台の選手たち

 才野監督は、中学校で講師をしながら高校教員の採用試験を目指していた苦労人だが、初任校の紅葉川で実績を作り、その後は桜修館中等を経て葛飾野へ異動してきた。葛飾野は若手のスタッフも多く、周囲の支援も厚い環境で「しっかりとした野球を伝えていきたい」という思いを実現していかれる環境となっているようだ。一昨年のドラフトで卒業生のブライト健太が上武大を経て中日から1位指名されたことでも、にわかに注目された下町の都立校である。

ブライトの指名を祝い、母校の横断幕

 5日の日曜日は、前日とは打って変わって空気の冷たい日だったが、それでも風はそれほど強いわけではなかったので、何とか野球の試合はやれるだろうという状況だった。八王子みなみ野駅から徒歩で10分ほどのところにある片倉高校は、都立校としては一、二を争うくらいにグラウンドがしっかりとしているということで定評がある。

 こうして、練習試合を訪ねる楽しみの一つとしては、それぞれの学校の環境を見られるということもある。それに、公式戦とは違って、各指導者たちも、建前よりも本音でモノを言ってくれることがほとんどで、そのことで、ボクも、今の高校野球で本当に問題視していかなくてはいけないのはどういうことだろうかということを見つめなおすこともできる。例えば、野球人口の減少化の要因とか…高校野球の現場で進んでいく二極分化の問題とか…。

 すぐに対策案が見つかるということではないだろうけれども、現場としての本音を聞くということはとても大事なことだと思っている。

 そんな思いで、2023年の野球シーズンに突入していった。微力ながら、何とか野球界にも貢献していきたいとも思っている。

左から新宿・田久保裕之監督、小山台・福嶋正信監督、葛飾野・才野秀樹監督