JAPANラグビーリーグONEのD3、クリタがFW力で中国電力に快勝 | (株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

(株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

ついこの間始めたばかりだと思っていたこの会社も、干支で言うとひと回りを越えて、15年目に突入してしまった。その間には、コロナ禍や事務所の引っ越しも含めていろいろなこともあったかな。そんなことを思うと、まあ、よくここまで持っているかなというところだろうか。

 昨シーズンから、かつてのラグビートップリーグが名称変更して、JAPANラグビーリーグONEとなった。リーグとしてはDIVISION1が6チームずつABの2つのカテゴリーに分かれている。さらに、DIVISION2とDIVISION3がそれぞれ戦力的には2部、3部という感じの位置づけで6チームと5チームに分かれてリーグ戦が行われている。

 ボクとしては、DIVISION3も見ておきたいなという思いもあって、この日は飛田給駅から徒歩5分というところにある、AGFフィールドで行われたクリタウォーターガッシュと中国電力レッドレグリオンズの試合に向かった。

 

クリタウォーターガッシュ昭島 49(21―5/28―17)22 中国電力レッドレグリオンズ

 

 ここまで、お互い4試合をこなしている。どちらも2勝2敗という成績。ただ、勝点でいえばクリタは8、中国電力は9ということで、現状の順位としては中国電力が一つ上で3位ということになっている。

 中国電力は、JAPANラグビーリーグONEの23チームの中では唯一外国人助っ人がいないチームだ。オール日本人選手のみの登録で今季を戦っている。それで、この位置にいて、ここまでの成績ということは評価されてもいいであろう。

 創部は1988年と比較的新しい。母体となっている中国電力は安定企業ということもあるので、選手たちはある程度は自分の思いでプレーできるということはいいであろう。そういう意味では、かつての社会人チームの形に似ているといっていいのではないかと思う。

中国電力レッドレグリオンズ(赤)とクリタウォーターガッシュ昭島(青)

 クリタはかつて栗田工業として関西社会人リーグの所属チームだった時代からの歴史を担っている。業態的には水に関する事業を行っているということでウォーターガッシュということである。現在は、関西から移転して本拠地を東京都昭島市に置いている。ということで、この日のAGFフィールドでの試合はホストチームとなっている。

 立ち上がり10分ほどは一進一退の攻防だったが、先制したのはクリタだった。21分にNO⑧オト(トンガ→日大)からつないで、最後はFWも参加したオープン攻撃でPR①金亨志(大阪朝鮮乎→京産大)が抑える。さらに、29分にもクリタはラインアウト~モールという形でFWがキープしてHO②北條(天理→天理大)が抑えた。いずれも⑩林田(天理→天理大)がゴールを決めてリードを広げる。

 さらにクリタは36分にも鮮やかな左展開で最後はLW⑪濵副(つくば開成→拓大)が抑えて前半3本目のトライ。

 中国電力は前半終了前のラストプレーで、RW⑭藤井(伏見工→立命館大)が、何とか一本返したにとどまった。

ラインアウトでの激しい争いも見どころ

 

 後半に入ってもクリタは43分には再びHO北條の突進で追加トライ。49分にもトライを決めてリードを広げて、完全に主導権を握る。

 中国電力も52分と64分にトライを返していくが、クリタは74分以降3本を立て続けに決めて大きく突き放した。結果としては、立ち上がりからFWの突進力とキープ力で上回ったクリタが、終始主導権を握る形となった。

 ところで、ボクは味の素スタジアムのサブとしてはアミノバイタルフィールドしか知らなかったのだけれども、AGFフィールドは別途に存在していた。飛田給駅から徒歩5分程度の味の素運動公園グラウンドはメインの味の素スタジアムの正面に向かって、右にアミノバイタルフィールド、左にAGFフィールドと、2つのグラウンドがあるということだ。さらには、武蔵野総合体育館というのもあって、ここでは高校バレーボール大会なども開催されている。一大スポーツ公園となっている。