足掛け三年になる、コロナ禍の非日常だけれども、慣れも出てきてしまった | (株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

(株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

ついこの間始めたばかりだと思っていたこの会社も、干支で言うとひと回りを越えて、15年目に突入してしまった。その間には、コロナ禍や事務所の引っ越しも含めていろいろなこともあったかな。そんなことを思うと、まあ、よくここまで持っているかなというところだろうか。

 思えば、この新型コロナの感染拡大による日々の自粛や、行動制限は、足掛け3年になっている。ということで、果たして2年前には、自分は何をどう思っていたのだろうかと、当時のブログを振り返ってみた。ちょうど、『週刊ほぼテヅカジン』がサボり気味になっていたこの年、「これはいかん」ということで、「ほぼ日刊テヅカジン」していくことにした、その月である。いろんなことを考えながら、トライしていたということも窺われる。

 ということで、2020年4月25日は、こんな写真を掲載し、ことを書いていた。

堅川河川敷公園には、こんな風情もある。

掲げられているのは、地元出身の江戸時代の浮世絵師で歌川豊国の絵

「今年は例年とは全く異なったゴールデンウイークになってしまいそうだが、そんな大型連休を前にして、久しぶりに事務所へ行かなくてはならない用事(いうならば、会社を維持していくために不要不急なこと)のために、22日と23日に、日本橋小伝馬町(馬喰町)の事務所に向かった。22日は約6キロの距離を1時間ほどかけて歩いて向かった。

 おおよそ8000歩。往復で16,000歩越という快挙(?)になった。まさに吉田兼好ではないが、「徒歩(かち)より向かひけり」という風情だ。

 歩いていくと、今までは見過ごしていたというか、当たり前に見ていた景色が少し違って見えるので、それはそれで面白い発見でもあった。

 亀戸7丁目の、中の橋商店街近くのマンションから、首都高速下の遊歩道となっている“堅川河川敷公園”を歩き続けると、錦糸町の旅所橋に出る。袖看板のビルが並び立ったりしているラブホテル街でもある。明治通りを横断して、そこを通り過ぎていくとかつて朝青龍が暴れたこともあると言われているスナックがあるというビル街や、通りを挟んだ次のラブホテル街を通り過ぎていくと、小さな町工場が並び立っている。

 それらを通過しながら、随所でスカイツリーが見えるのだということを再確認。

「えっ? こんなところからもスカイツリーが見えるんだ」

 ということがわかると、それはそれでちょっと嬉しい。

回向院の正面

 そして、京葉道路に並行して、いくつかの細い路地があり、これは自転車の時も、その日の気分によって選んで走っていく道なのだが、それぞれに風情は異なる。京葉道路に面して、回向院がある。ここは、動物も供養してくれるところで、8年前には17年一緒に暮らした愛犬の蓮君を供養してもらったところでもある。

生前の蓮君です。よき、飲み友達でもありました。17年間付き合ってくれました。

(回向院で供養していただきました

 

 やがて両国橋に出ると、隅田川を渡ったら中央区に入る。

 すぐに、江戸通りに突き当たるのだが、「江戸」という名称が用いられているように、随所に江戸風情があると言ってもいいであろうか。このあたりは、下町というのかどうかはわからないけれども、いわゆる江戸風情が残っている街ではある。街としては、錦糸町の怪しさ、両国の職人・町工場気質などとはまた違った、ちょっと小粋な風情がある。

 いうならば、錦糸町には妖艶な魅力があるというのに対して、こちらは小股の切れ上がったいい女というところか。ちなみに「小股の切れ上がる」という表現は、「(婦人の)腰から下が長く、スラリとして粋だ」(角川国語辞典)ということである。

 

 そうこうして、事務所に着く。

 さすがに、翌日の連投(というか連歩か)はきついので、23日はいつものように自転車で向かった。

 これだけの距離の間にも、スタスタと歩いていく中で、いろんな発見があった。中でも、スカイツリーの見える景色は、それはそれなりに面白い。ネタ切れしてきそうなところでもあったのだけれども、「スカイツリーのある景色」シリーズで、何編かイケそうな気がしてきた。そういうことを思いつけるのも、歩きながらいろいろ考える時間があったからだろう。

 今のこんな時間はこんな時間で、不自由だけれども、脳みそを活性化していくには、案外貴重な時間なのかもしれんという気にもなってきた。」

 

 我ながら、それなりに前向きで、悪くない発想で、その状況を過ごしていたではないかと思った。そして、これからもこんな状況は続くのかもしれないけれども、自分でやれることを見出して、前向きに生きていかなくてはいかんのだろうと思っている。

 それでも、去年~今年は、いろいろ移動もできているし、そんなに悪いものではないとも思っているのだ。酒は好きだけれど、大勢の宴会なんかする必要はないでねぇ ^^) _旦~~。