映画ストーリーとは別に、苦しみのない死とは何かを考えさせられた『ドクター・デスの遺産』 | (株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

(株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

ついこの間始めたばかりだと思っていたこの会社も、干支で言うとひと回りを越えて、15年目に突入してしまった。その間には、コロナ禍や事務所の引っ越しも含めていろいろなこともあったかな。そんなことを思うと、まあ、よくここまで持っているかなというところだろうか。

 まるまる2年、在宅介護を続けた母親が88歳の誕生日の前日に亡くなって3年半が経過した。実際、週3~4回、ゴミ捨て掃除、買い物、洗濯などで母親が寝ていたマンションに通っていた時間は、介護の現実に直面してボクとしてはしんどい思いもしていた。食事と入浴に関してはヘルパーさんが時間ごとに来ていてくれていたのだけれども、生活の周辺の細かいことは基本的にボクがやっていた。そんな時に、ふと思っていたのが、「人が生きていく意義、生きている理由っていうのは何なんだろうか」ということだった。

 たまに、名古屋から兄もやってきていたが、その折によく話していたのが、「自分たちも含めて、やがてもっと介護されて生かされていく現実は増えていくけれども、死ぬ権利というはないんだろうか」ということだった。

 かねてから、安楽死問題というのはあったのだけれども、本人も含めて、生きる望みを持ちきれないでいる中で、ただ生存していくだけという現実はやはり厳しい。もちろん、命の尊厳ということはあるのだけれども、生産性のない生存は、当事者となった場合に果たしてどうなのだろうかということはいつも思っている。

 そんなことも改めて考えさせられたのが『ドクター・デスの遺産~BLACK FILE』(深川栄洋・監督/川﨑いづみ・脚本)だった。130人もの患者を安楽死させた実存の医師をモデルに描かれた作品ということだが、「この事件、被害者っているんでしょうか」というセリフは、この作品の根幹を突いているとも言えるものだった。

 ただ、ストーリーの流れとしては、いくらか無理があるのかなというところもあった。犯人像の似顔絵が柄本明に似ていくとこなんかは、なかなか巧みかなとも思えた。あまり書くとネタバレになってしまうけど、木村佳乃の役どころなんかは「マスカレード🏨ホテル」の松たか子を思い出させるものでもあったかな☺️。

 

 

 

 さっそうと登場する警視庁の女刑事・北川景子はスラリとしたスタイルでかっこいいんだけれども、最初登場した時にふと「北川景子、ちょっとO脚だなぁ」と思ってしまった。それでも、テキパキ系キャリア女子としての雰囲気は十分だった。企業でも、こういう女子おるだろうなぁと思いつつ、「オレとしては、付き合うのはちょっとしんどいなぁ」なんて思っていたのだけれども…。あ、そうか、そんなこと、向こうも望んどらんか(苦笑)。