このごろ時折 発生するつまんない病は


外部研修で 補うべし


今年は まず認知症実践者リーダー研修


4年前に受けた 実践者研修ではひもときシートや

センター方式などを習った。

介護の方法や技術も いろいろ進化するから

認知症介護もバリデーション  今はパーソン・センタード・ケアかな

母が 病気になって 本を読むことをぴったりと 止めてしまったけど

また 自分のスキルアップのために お金と時間を

費やそう

私が極めたいものは やはりサービス提供責任者なのである。

そのためには 進化する専門職であり続けなければ

自分に自分が飽きてしまう

家族のためにと はじめたヘルパーの資格も

いつの間にか 私のライフワークになっている。

今週末も 自費で 正しいポジショニングや福祉用具の

勉強会に出席してきます。

きっと 引出しはいっぱい持っていてこそ

必要な時に 引き出して使えると信じて・・・・・。

利用者さんが ケアマネに直接 ヘルパーの不備不満を

言われることがある。

できれば その前に サ責としては 掴んでおきたい情報なんだが

なかなか全件の利用者さんの 今考えていることは

知りえることは難しいのが現状


利用者さんから 電話がかかってくることもあるが

しょっちゅうヘルパークレームを言われると

ちょっとこちらも油断して またか などと

心の隅で思っていたりする。

サ責のお仕事の楽しさは 利用者さんご家族に安心してもらい

訪問介護のサービスを 安定して行うこと



ここが一番の醍醐味で 難しい利用者さんほど うまくいくと

ヘルパーやってて良かったと 思えるのに・・・・・。

長く担当していると たまに利用者さんとヘルパーさんの

ちょっとした行き違いに気付くのが遅れ

それが 根っことなり芽が出ると クレームとなって表にでてくる

クレームになる前に 利用者さんとコミニュケーションが

取れていたらなどと 今回は反省

もっとモニタリングに行かなきゃね

小さな煙になる前に 消しに行かなきゃ

火事ばっかりになる。

やっぱりもう一度 初心忘れず

明日から また頑張ります。




介護保険がはじまって 12年。

昔と違って はやりのようにヘルパーの資格を

取る人は減り 本当にやる気のある人が 新しく入って


きている。


この仕事 やはり専門職らしく 向き不向きが結構ある業界

真面目過ぎる人も難しく いい加減な人はもっと難しく

物事を 柔軟考えられる人、 人が好きな人、芯が強い人に

に向いている職業だと思う。

ここの所 5人ほど 新しいヘルパーさんが登録して

くれたが みんなそこそこ初めてなのに無難にこなしている


他人の家に入り 人の家のやり方で 人の体に触れたりする

この職業、 はじめの一歩を踏み出す勇気は みんな心臓が飛び出そうだと

言う。

私も そんな時があったなぁと思いながら 新しいヘルパーさんの

フレッシュさに触れると 自分の心臓に毛が生えたと笑える。

事務所のスタッフに 私は四国の三十三か所参りに 3週ぐらいしないと

閻魔様に うそつきだから通らしてもらえないぐらい嘘つきだと言われる。

いい嘘なんだけどなぁ


利用者さんのため 家族さんのため ヘルパーさんのため

自分のため・・・・・と理由をつけながら(笑)

初心忘れるべからず