『スカートの夢』 | 優勝

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天然と言われますが、人生楽しく、ちょっとアホでいい♪

昔、週刊SPA!てコラムを連載していましたー☆

とぼけたブログですが、よろしくお願いします♪

今朝の事だ。


僕が三条通りを歩いている時、若い女の人が自転車を漕いできた。


スカートは膝くらいだろうか。漕ぐたびにヒラヒラと舞っていた。


僕は当然のように前を向いていたので、そのまま視線をそちらに移動した。


男ならよくある事だ。


だが、今回の女性は違った。


僕の視線に気付いたのだろう。顔つきをキツくして、僕のほうをキリッと睨んだ。


言葉にすると、何見てんのよー!て感じだ。


そしてすれ違い様、僕に舌打ちしたように思えた。


そんなにー?


僕は前を向いていただけだよ。少しは見たけど。覗きこんでないよぉ。


でも、なぜ歩くのですか?そこに道があるから。と一緒で、


なぜ見るのですかと問われれば、僕は、そこに夢があるから、と答える。


夢と言えば、いささか大層だけれど、チラッと見えた時のお得感、これは男しか分からないでしょう。



て朝からなんの話してるの?


皆さま、今日もどうか良い日に。





嵐山あおや