『僕の愛するもの』 | 優勝

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天然と言われますが、人生楽しく、ちょっとアホでいい♪

昔、週刊SPA!てコラムを連載していましたー☆

とぼけたブログですが、よろしくお願いします♪

先日、新年会の席でやらかしてしまった。


僕の中では、令和始まって以来の不祥事だ。


ある公民館みたいな所で、少年野球のコーチ陣や母達が集まって飲んでいたのだが、


そこで僕は酔いすぎて、記憶がなくなるまでになってしまった。


僕は飲むと、記憶がなくなるほうではない。むしろ、覚えているほうなんだが、


その日は開放感や前日の寝不足からか、酔いが回って回って、円広志みたいになった。


そして、何をしでかしたかというと、実は書くのもイヤなのだが、


偉い人のズボンをお尻から破いたり、ある母にプロレス技をかけたりしたらしい。


らしいと言うのは、言われたら思い出すのが普通なのだが、今回は思い出せないのだ。


尋常じゃない酔い方である。


普通、子供の同級生の母親にプロレス技かけます?


自分でも信じられないほどだ。



僕はその失態を聞いて決めた。次回からは酒を飲まず、ジュースにしようと。


記憶内の酒は楽しいが、覚えていない酒は楽しくない。


明日、新年会から1週間ぶりに練習で皆、集まる。


ちょっと怖い。


でも僕はチームを愛していて、明日はまな板の鯉で行こうと思う。


どうさばかれようが、御意のまま受けようと思う。


数名のコーチは、大丈夫やでー!と慰めてくれたけど、


僕はチームを愛するがゆえ、きちんと許してもらうまで償いたい。



以前、僕は、こう書いた。


このチームの人たちに、顔にウンコを塗られても僕は許せる、と。


だから、僕はけなされようが、何をされようが大丈夫。


それが愛だ。


ここに愛はある。



だから明日、恐る恐るだけれど、堂々とチームに出向こうと思う。


恐る恐ると堂々は反対だけど、僕は今、そんな気持ちなんだ。




もう一度言う。
僕は最後まで、愛を貫こうと想っている。


たとえそれが片想いでも。






嵐山あおや