今日の智辯和歌山と明徳義塾の高校野球の試合を見た。仕事中なのに見て、大声をあげた。
それは、智辯の2番打者、細川くんがスリーランホームランを打った場面だ。
細川くんは2年生なのに、あの智辯和歌山でセンター、2番打者を任されている。
細川くんのホームランをもう1度見るため、YouTubeで検索しようと、
『細川』と入力したら、
細川たかしの次に、細川凌平と出てくる。これは大したものだ。
なぜ、京都の片田舎の僕が、細川くん、細川くんと言っているかと言うと、
細川くんは、何を隠そう、僕の息子がいる少年野球チーム、嵐山ガッツボーイズ出身の選手なのだ。
僕は細川くんを見た事もないが、野球中継を見ていたら力が入る。
余談だが、細川たかしは見たことがある。新幹線で見た。
サインを下さい、と言いに行くと、渋い顔をして断られた。
何が北酒場だ。
あ!話はそれたが、細川くんは京都は右京区、嵐山の星で、僕の息子も手放しで応援している。
息子なんて、智辯和歌山に入りたいとまで言っている。
だが、息子よ、経済的に無理だ。
冗談はさておき、智辯智辯と言っているが、相手の高校も名門中の名門、明徳義塾だ。
星稜松井の敬遠で、色んな声も聞こえたが、その後、10年越しに日本一になった、超野球エリート校だ。
その高校に今日、細川くんの智辯は勝つことが出来た。
ありがとう細川くん。
おめでとう細川くん。
今度はサインくれよ細川たかし。
僕の同じ町内の益井さんなんて、智辯細川話をしただけで、サブイボ出たわ!と言ってくれた。
さすが地元愛だ。
最後に、この夏の大会を智辯和歌山は制するかもしれない。
けどその時、細川くんはまだ、高校2年生なのだ。
嵐山あおや