アメリカでの思い出 146 | ジャンキージョニーのブログ

ジャンキージョニーのブログ

ブログの説明を入力します。



今回は「アメリカでの思い出」というよりも


「アメリカに向かって行ってる時の思い出」の話です。


2010年ごろ、アメリカサンフランシスコを目指す際


私は韓国の飛行機を使いますので日本→韓国→サンフランシスコ


の経由便でアメリカへ向かいます。


数え切れないくらい渡米してる私は飛行機の中で


いかに長時間快適に過ごすか、というのを自分なりに会得しました。

(そんな大それたことでもないのですが)


韓国からサンフランシスコまで約10時間ほどのフライト。


使用するクラスはエコノミークラス。


私は出発直前にカウンターで「真ん中の通路側」の席を


オーダーします。


飛行機内の席の配列は飛行機にもよりますが


3席=通路=4席=通路=3席。


私が一番嫌な席が3席の真ん中の席。


サイドに乗客がいたらストレスたまって快適どころではありません。


さて、当時私は前述したようにover seaを真ん中の通路側を指定して


飛行機に乗り込みフライトを待っていました。


通路を挟んだ左3席側には韓国の家族の方(母と子供二人)。


私の右側は当然埋まっています。


しばらくすると(出発直前)、左側の韓国のお母さんが


英語で何か話しかけてきます。


私「?」


このとき私は英語わかりませんとアホの振りすりゃよかったと


後々後悔。


なおもお母さんが話しかけてくるので


よく話を聞いてみると


お母さん「家族4人で乗り込んだんだけど主人だけ


席が遠く離れちゃったの。よかったら主人の席と代わってくれない?」


みればお子さんはまだ小さく、お母さんとしてもご主人が


近くの席にいたほうが心細くないと思ったんでしょう。


そのご家族の状況を考えれば私も「あ、代わったがいいかも」


と思いましたので


私「あぁ、わかりました。代わりましょう」


お母さんは私に感謝しご主人を呼びに行きました。


そして私とご主人の席を替わりましたが


新しい席に行ってみると


3席の真ん中・・・・・・・・。


両サイドには中年おじさん・・・・・。


整髪料くさい・・・・・・・・。


私が一番嫌がる席での約10時間のフライト。


両サイド埋まり色気もへったくれもなく


ストレスの中へ無常にも放り込まれて


サンフランシスコまでフライトを楽しんだ私です。


今度からはその様な状況をいち早く察知し


一時的なアホになりきらなくてはと勉強になった思い出です。



アメリカン雑貨やアメリカン古着に興味ある方は
こちらのブログもご覧になられてください。

アメリカ買い付け歴20数年の私が

珍しいアメリカンビンテージ雑貨などをアップしています。


http://junk93.exblog.jp/