ふぅ。

先週はとても忙しかった。もうそろそろ3月だもんなぁ。

俺、来月も生きてられるのかしら?

『決算』

恐ろしい言葉だ。

『血惨』

と言い換えたって構わないような気が・・・



パソコンとか使い慣れないので、めんどくさい。

でも、「お願いだから書いてください。」と命令されたから書いてやろうかと思います。

いま、ろんは私の前にいます。漫画を読んでる。

良かったと思う。

これから元気になると思う。


当時は見てられなかった。

ほっといたら、2、3日ご飯も食べないし、1日中ぼーっとしてるし。


それでも、実はそんなに心配はしていなかった。

おかしくなっちゃう人を何人か見たことがあるけど、正直、最初そんな感じはしなかった。

悲しいときは悲しんだらいい。

Fちゃんの話は、よく飲みながら話してたし前から知ってた。

このブログも教えてもらって、こっちが恥ずかしくなるような昔話も全部読んでた。

私は馬鹿だから、Fちゃんのことを聞いたとき、「嘘や。そんなドラマみたいな話ないやろ」って、ろんの友達に思わず言ってたぐらい。


ちょっとやばいなって思ったのはどれぐらいやったかな。

たぶん9月ぐらい。

なんか、日に日に見てられなくなってきて、ちょっと本気で心配した。


ろんがうるさい。「改行しろ。」とか「読みやすく書け。」とか。

うるさいな。もう。


話は戻って、やばいなって言うのは、やっぱり病的な感じがしだしたから。

時々ぶつぶつ言うようになって、目がちょっと違ってきた。

職業柄、そういう人を時々見るけど、ちょっと近いかなって感じ。

ほっとけなくなってきて、友達とかに連絡して。

そのときMさんと初めて会った。

高校の時からの友達らしく、Fちゃんのことも一番詳しい人だった。

Mさんもすごく心配してて、連絡先を交換したら、メールで相談を受けるようになった。


ある日、またMさんから連絡があって、2人で飲んでるときにMさんが気になることを言った。

「あいつなんであんなになってるんやろ?だって、Fちゃんが病気になったこと知ってたのに。」

へーって思った。

そのあと、あいつFちゃんの話、ひょっとして自分からしなくなったんと違う?って聞いたら、「そういえば、しなくなったかも。はっきりとは覚えてないけど。」って。

なるほど、なるほど。そういうことか。


そういう人が時々いる。急にお見舞いとか来なくなる人。告知とかされると、本人とどう向き合っていいのか分からなくなる人。

なるほどな、あいつ逃げたんか。知らんふりしやがったな。それが原因か。どうせ自分のことめっちゃ嫌になってるんやろうな。


その後何故か、無性にむかついた。なんでむかついたかは分からない。失礼なんだろうけど、「しょうもな。」って言ってみた。

ちょっとは収まるかと思ったけど、だんだん腹立ってきて、明日も仕事やし、早く寝た。

でも、朝起きても腹立ったままだし、仕事中もだんだんイライラしてきて、自分で抑えきれなくなって。


仕事終わってから、真っ直ぐろんの家に言った。向かう間もイライラが止まらずに、玄関上がってろんの背中を見た瞬間、なにかが弾けた。

気がついたら、思いっきり蹴ってました。ほんとごめんなさい。

今思い出せばなんだけどね。

でも、思いっきり蹴ったらだいぶすっきりして、そこで初めて、しまった、やりすぎたかって冷静に考えれた。

でも、こいつ全然反撃してこないから、そこでまた、ちょっと腹が立っちゃたんだよね。

で、大声で怒鳴り散らしてやった。言われて嫌なこと。こいつが全然向き合わない事実を、かなり強めに指摘してやった。それで、歯を食いしばった。服引っ張られてるし、たぶん殴られるやろうなって思ったから。

こいつが優しいのは知ってるけど、これは殴られるやろうなってさすがに覚悟した。


私が書けるのはこれだけ。

「なぜ蹴った?」と「なぜあんなこと言った?」という質問の答え。

売り言葉に買い言葉で、いらんこと言うから、こんな長い文章を書くことになってしまいましたが、結構疲れるものですね。お酒って怖い。

これだけ書くのに2時間ぐらいかかりました。

今晩は、こいつの奢りで、美味しいものでも食べに連れて行ってもらおう。焼き鳥が食べたいかな。

みんなは、彼が元気になったのは私のおかげと言いますが、全然違うと思います。私はただ蹴って文句を言っただけですから。

彼は、いい友達がたくさんいます。

だからきっと大丈夫だったでしょう。


最後に、これを読むであろう、私のことを知ってる皆さん。

この内容でからかわないように。今冷静になってかなり恥ずかしくなってきました。

ほんとこれが最後にしよう。

つづきます。


もうだめだった。

立ち上がれなかった。

だって、立つべき地面がないんだもの。

だって、踏みしめる両足がついてないんだもの。

だって、立ち上がってすることがわからないんだもの。


自分が信じられなかった。

世界が信じられなかった。


分かってる!分かってるって!!!


人が死ぬことなんて当たり前。

愛する人を失うことなんてよくあることじゃないか。


それこそ、小説でも、映画でも、ドラマでも、俺の大好きな漫画でだって、よくあることじゃないか。

昨日だって、今日だって、明日だって、それこそこの瞬間だって。

好きな人を失って慟哭する人が世界中のどこかにいるんだろ?


違うだろ?お前は違うだろ?


誰もが勇敢なわけじゃない。臆病だっていいじゃないか。

悲しい出来事から。

辛い現実から。

立ちすくむような恐怖から。

逃げ出したっていいじゃないか。

それこそ、小説の、映画の、ドラマの、俺の大好きな漫画の中だけの話じゃないか。

好きな人を失う恐怖から逃げ出す人、世界中いたるところにいるんだろ?


いないよ。


いないw

お前みたいな奴はいないよww

お前みたいに『忘れたフリ』した奴なんていないよwww

お前みたいな恥知らずを知らない。

お前みたいな誇り無き人を知らない。

お前みたいな卑しい人を知らない。

お前みたいな浅ましい人を知らない。


まだ言えるのか?

言えるのなら言ってみろよ。


『ほんとに、Fちゃんが、好きだったの?』


言えないだろwww

言えないんだろ?wwwww


もういいよ。

お前もういい。

そこにいろ。

ずっとそこにいろ。

俺が傍に居てやるから。

ずっと罵ってやるから。

それで気持ちいいんだろ?満足なんだろ?

立たなくていい。

目を開かなくていい。

耳を欹てなくていい。

お前は出来るから。

また『忘れたフリ』ができるから。

だから・・・・・・・・・・・・・・




「いいっ、加減っ、にっ、しろやぁぁっ!!!」



暗かったはずの世界がいきなり輝いた。

ずぶずぶと、濁った場所に留まっていたはずなのに。

凄まじい衝撃に弾かれて突然世界が姿を現した。


何がなんだか分からなかった。

ほんとに驚いた。

衝撃にも、大声にも。


(痛いっ!!)

右肩、右肩から上腕部にかけて痛みが走る。

力が入らない。

痛い。右手が上がらない。

目が眩んで。

驚いて。

痛みに噛み付かれて。

土下座するように、無様に額を床にこすり付けて。

それでもなんとか。

なんとか首を持ち上げて、睨め上げた先に・・・・



仁王立ちする、A子がいた。



「いつまでそうしてんの?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「なぁ、聞いてんねん。いつまでそうしてんの。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「かっこわる。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「なさけな。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「ほんまくどいねん(大阪弁『しつこい』の意味です)。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「なんとか言ったら?喋り方忘れたん?」

「ろん、めっちゃお喋りやんか。いっつも私のこと馬鹿にしてるやん。」

「もう、ええ加減見てるのうっとおしいねん。」

「そんなことしてたら、なんか変わるん?誰か救われるん?」


なんだ。いつものことか。

アホA子め。

あいつ思いっきり蹴りやがった。

まだ右手がジンジンするわ。

お前みたいな奴に何がわかるねん。

そんなこと、Bも、Mも、Tも、C子も、Kちゃんも、みんなから言われてるわ。

お前もよく似たこと前に言ってたやんけ。


うるさい。

うるさい、うるさい。

うるさい、うるさい、うるさい。

早く帰れよ。

何をぶつぶつ言ってるねん。

いい加減に帰れって。


「・・・・・・・・・」


ん?今なんて言った。

「今度は・・・・・」なんて言ったんや?


「なんや怪訝そうな顔して。聞こえへんかったん?」

「ほんじゃ、もっかい言ったるわ。」



「今度は悲しいフリしてんの?」



今日はここまでにしとこう。

くそっ、思い出しても、このときの蹴りは痛かった。

痛かったなぁ。。

つづき


6年前 夏

梅田 カラオケボックス


「ほんまに久しぶりやねぇ。みんなも相変わらず元気そう。」

「ほんまやなぁ。何年たってもみんな阿保っぽい。っつうか阿保。」

「ろんくんは、まだM君とずっと一緒に遊んでるの?」

「うん。ずっと一緒やなぁ。」


みんなが楽しそうに歌うなか、端っこでずっと話してた。


「ところでFちゃん。」

「ん?」

「・・・・・・・・・Fちゃんは、彼氏できた?」

「ううん。おらへんよぉ。」

「そうなん?じゃあ、好きな人は?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・いてるよ。」

「!?・・・・・・・・そっかぁ。・・・・・俺の知ってる人?」

「う~ん。多分知らんのちゃうかなぁ。」

「面白い?」

「?」

「その人、俺より面白い?」

「う~ん。どうかなぁ。ってか、ろんくんそんなに面白くないよ?」

「!!!!??????」

「はははは。嘘、嘘。ろんくん面白いよ。」


「Fちゃん。俺、Fちゃんのこと好きやよ?」

「うん。知ってる。」

「鬱陶しくない?もう諦めたらとか思えへん?ってかキモくない?」

「ううん。全然。」

「軽くストーカーとかにもなれるよ?」

「やめてwろんくんストーカーとかwwでも、それはありえへんわぁ。」

「なんで?」

「ろんくんは、私が嫌がることをしない。絶対にしない。」

「うん。」

「でも、ろんくんは私をいつも困らせる。仕方ないなぁって。」

「・・・・・・・・・・・・・」

「ろんくんに想ってもらえる程、私はいい子じゃないと思う。」

「知ってる。気は強いし、頑固やし、真面目やし、おせっかいやし、怒ったら怖いし、怒ったら口調が変わるし、怒ったら口が悪くなるし、怒ったら・・・・」

「・・・・・・ろんくん、そんなに私のこと怖いん?」

「怒ったん!?」

「wwwwwwwwでもね、ほんまに他の女の子のことちゃんと見てみぃ。女の子は私だけじゃないんよ?」



あれ?なんか、また音がする。

ジジ、ジジ、ジジって。

音?音かな?なんか頭の中で鳴ってるような気が・・・・・・

この日の帰り、なんか話した。

Fちゃん、なんか言ってた。なんや?なんやったっけ?



3年前夏

Mと旅行。M運転する車中。

「なぁ。ほんまにお前はそんなに好きなんか?」

「は?何が?」

「Fちゃんのことやん。」

「好きやで。あかん?」

「あかんことはないけどさぁ。でもいい加減諦めたら?」

「あるバスケットボール部の監督がな・・・・」

「でも、試合が終了しな、次の試合が始まれへんぞ?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「別に人生に一試合しかないってことはないねんぞ?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「だいたいFちゃんの気持も考えたれよ。」

「・・・・・・・・・・・考えてる。」

「いや。ごめん。違うねん。お前に諦めさせようって思ってるわけじゃない。お前にその覚悟があるんやったら、もっとちゃんとFちゃんに伝えろよって言いたいだけやねん。」

「わかってる!!」



そうや。このとき、珍しくMと真剣に話した。

覚悟?なんの覚悟?

うるさい。頭の中が痛い。痛い。痛い。

なんやねんこの音。ジジジジジジジって・・・・・・・・・



2年前冬

大阪 天王寺


そうや。このとき同窓会があったんや。

そうそう、Fちゃんもこのとき来てたんや。


あれ?頭・・・・・痛い・・・・・・


で、このときのFちゃんどうやったっけ?何話したっけ?


痛い


確か・・・・2次会には行かれへんって途中で帰った・・・・


痛い痛い


なんでや?なんで行かれへんって言ってたっけ?


痛い痛い痛い


待ち合わせ場所に来た・・・・・Fちゃんは・・・・・すごく・・・・・痩せてて・・・・・色も白くて・・・・つ・・・・・杖をついてた?


痛い痛い痛い痛い!!!!


『2次回行ける?』って俺・・・聞いた・・・・Fちゃん・・・・・なんて言った?・・・・・なんて答えた?


「やめとくわぁ。だってまだ長生きしたいしなぁ♪」


痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!!!!!!!


ああ

あああ

あああああ

あああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!


病気!!!!

病気や!!!!!

Fちゃんは病気やったんや!!!!

知ってた!!!!!

俺、Fちゃんの病気のこと知ってた!!!!!

思い出した!

いや、忘れてた!

忘れてた?

なんで?

なんで忘れてた???


頭が割れるように痛い。

蜂が、何匹も、何十匹、何百匹、いや何万匹も頭の中で暴れてるみたい。

黒い。

なんか濁ってる。

お腹の中になんかある。

動いてる。

流れてる。

蠢いてる。

気持ち悪い。

気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。

出ろ。出ろ。出ろ。俺から出ろ。

黒いの。暗いの。


違う。

俺、忘れた「フリ」してただけや・・・・・・

何回も、何回も、何回もその話してた。


2年前。

これが最後や。

病に蝕まれていくFちゃんを見て・・・・・・・・逃げ出したんや・・・・・

このあと、Fちゃんに連絡取ってない。

あのときが最後や。

こんなことありえへんって。

現実じゃないって。

辛さを受け入れられへんって。

もっと、もっと、もっと、Fちゃんが弱ってたらどうしようって。


逃げ出した!!

Fちゃんが死ぬまで!!!!!


死ぬ?


Fちゃんは死んだんか?


誰が死んだんや??


Fちゃんか?


逃げたんか、俺?


ふふっ。ふふふ。

ブログとかに、ふふふふ、日記とか書いて、Fちゃんのこと書いて、ふふっ、かいて、かいて、それやのに、逃げてたんかwww


あかんやんww

あかんやん、俺wwwwww

何?気持ち悪いwwww何こいつwwww馬鹿かwwwww




辛いなぁ。ほんと思い出すと辛くなってきた。

だからちょっと休憩。ここまで。


今は、休み休み、手伝ってもらいながら書います。

ちゃんと、頑張らなきゃ。

続きはまた。