フィリップ島へ週末家族旅行　その１

金曜日の子供達の放課後から、メルボルンから南東へ約２時間の場所にあるフィリップ島へ家族旅行へ行ってきました。

私たちは、メルボルンより南東の方角にある郊外に住んでいるため、フィリップ島へはたまに出かけます。

フィリップ島は、モーニングトン半島ほどではないですが、メルボルンに住むローカルの人達が週末を過ごすのに人気の場所です。

ここは、ペンギンパレード

で有名です。

日暮れとともに一斉に世界最小種である小さなフェアリーペンギンが一生懸命に、陸の巣穴へと戻って行く様子がまるでパレードのようだということから、「ペンギンパレード

」と名付けられました。

昨年１月に両親が来た時に家族で行ったため、今回はペンギンパレードはスキップ。

今回は、旦那のお誕生日祝いも兼ねての旅行だったため、ゆっくりと骨休めが目的でした。

８月も中旬になると真冬の寒さも和らぎ、過ごしやすい日が増えて来ました。

そして、暦の上ではまだ冬ですが、今回フィリップ島で沢山の可愛い雛たちを見かけました。

鳩でも鴨でもない、変わった鳥ですね。

ローカルの人に名前を聞こうと思って忘れてしまいました。

この鳥を見ると「あ、フィリップ島に来た！」と思わせてくれます。

そして、フィリップ島で欠かせないポイントの一つ。

フィリップ島最西端ノビーズ岬！

アイルランドに似ているとアイルランド人の友人に言われました。

私はアイルランドに行った事がないので比較できませんが、確かに映画で見たアイルランドの「あの景色」に似ています。

ここにもペンギンの巣箱が置いてあります。

１月に行った時は巣箱の中で親の帰りを待つ雛ペンギンが見えました。

道無き道のようなところを車で通って行くと、ペンギンパレードの観覧席を上から発見！！

草の色のコントラストが綺麗。

フィリップ島ツアーにはノビーズ岬へ立ち寄る行程のものと立ち寄らない行程のがあるようなので、できればノビーズ岬へ立ち寄る方を選んで見てください。

オススメです。

その後、夜はフィリップ島の中心街「Cowes」でお祝いしました。

前菜の生牡蠣。

日本ではノロウィルスとか怖くて生牡蠣を食べた事ないんですが、オーストラリアではよく食べます。

今の所、感染したことはないです。

残りの食事の写真を撮り忘れましたが、とても美味しく楽しいひと時が過ごせました。

翌日へ続く・・・

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