ハロウィンの注意点5つ


10月31日はハロウィンの日です。ハロウィンは、アメリカ発祥の仮装パーティーといったイメージがありますが、古代ケルト人が発祥と言われる歴史のあるイベントです。

 

コロナ規制も緩やかになり、今年は本格的に仮装したりお菓子を近所にもらいにいくファミリーが多いのではないでしょうか?たしかにハロウィンは楽しいイベントですが、トラブルにも注意が必要です。今回は、ハロウィンにおける注意点を5つご紹介します。

1. 仮装は過剰な露出や迷惑行為に注意

ハロウィンの仮装は、好きな格好をするのが基本ですが、過剰な露出は軽犯罪法や迷惑防止条例に抵触する可能性があります。また、存命の有名人に扮する際は、名誉毀損になる可能性もあり、他人に不快感を与えるようなコスチュームはしないように十分に注意しましょう。そして、仮装の小道具は、顔を全部覆うマスクや本物と見間違えるような精巧なマスクなどは、公共の場で不審者扱いされる可能性があります。使う場所に気を付けましょう。

2. お菓子をもらいに行く際はマナーを守って

ハロウィンでは、近所の家を訪ねて子供がお菓子をもらう「トリック・オア・トリート」を楽しむ家庭もも多いですね。ただし、イベントだからと言って勝手に家宅に侵入すると不法侵入となります。また、あらかじめ許可を得ていない家を訪問してお菓子をねだるのは、トラブルの原因になるので避けましょう。

3. 甘いものはほどほどに

ハロウィンでは、大量の甘いものをもらう可能性がありますが、食べ過ぎには注意しましょう。お子様のチョコレートやキャンディーの食べ過ぎは、虫歯や肥満の原因になるだけでなく、健康にも悪影響を与えます。

4. 交通安全に注意!

ハロウィンの夜は、仮装した子どもたちが歩く姿が多くなります。運転する際は、子どもの飛び出しなどに注意しましょう。また、子どもを連れて歩く際は、ライトや反射材を身につけて、安全を確保しましょう。

5. 防犯対策を忘れずに

ハロウィンの夜は、空き巣などの犯罪に狙われやすくなります。玄関や窓は施錠し、外出する際は、明かりをつけて外出しましょう。

 

これらの注意点を守って、安全で楽しいハロウィンをお過ごしください。ハッピーハロウィン!