「今度働く部署が変る事になったんですが、(調理部からサービスへ)
あまりやりたくない仕事なんで、転職を考えているのですが、
もっといいとこあれば紹介してください。」
という内容の連絡を3年前に紹介した方から頂いたのですが、
年令、経験からもそのような理由での転職はかなりリスクが
あると思い、とりあえずご家族の生活のことも含めて
冷静な判断を求めました。
その後、
「ちょっと、移動した理由が教えていただけなかったので
不安になったのですが、上司に理由を聞いて見ればなるほど
と理解できましたので、転職は取りやめてここで新たに頑張ります。」
と、一週間後に連絡を頂きました。
人事異動の辞令がでて不安にかられ、あせって転職を
考える方が転職理由で多いのですが
まずは冷静に考えて頂きたいと思います。
例えば、「キッチンからサービス」の場合、
その方にお客様の反応を直接感じてもらう事で
サービス精神がより深くなって、
お客様にとって味わいのある料理を提供できるようになり、
技術、気持ちの幅がより広がる事を期待してとの事だと思います。
「ビックコミックスピリッツ」に掲載中の漫画「バンビーノ」
でもそのドラマがリアルに描かれてます。
一般の企業、組織でも同様で、1つのポジションにい続けること
自体、専門性が身についていいことなのですが、
あまり長すぎると、
「これでいいのだ」![]()
と変化していく事を嫌がるようになっていく傾向があります。
又、部署内も活性化しないので同じメンバーでナーナーに
なり、若い人材も育たなくなります。
それでは、リーダーも成長しません。
周りからの提案や要望も受け入れる事が出来なくなり
視野が狭くなっていく恐れがあります。
1つのポジションをやりこなす事が出来れば、違和感のある
ポジションをする事も良いのではないでしょうか。
違うものと違うものが又出会えば、マンネリ感は解消されますし
新たな仕事が新鮮になって活力を生み出します。
それまでの過程はしんどいですけど、その中から新たなスキルが
又身につきます。
やらずじまいは、もったいない。
自分というワクを取っ払っていくともっと大きな世界に出会う
チャンスが生まれてくると思います。
以前、私も変化を嫌がる組織に12年在籍していたのですが
転勤もなく、ポジション移動は完全年功序列型。
しかし、その仕事の専門的スキルを身につけていただけた
お陰で今の仕事に出会えたのですが。
現在の求人というお仕事にご縁をいただいて、
あちこち、いろいろな場所に行き、知らなかった世界の人と出会い、
未知の仕事も経験させて頂き、本当に有難いと思っております。
移動も色々な形がありますが、プラスに思うといい事づくめです。
その延長に幸せなご縁があるのではないでしょうか。
そんみん