先日の日曜日、石清水八幡宮(京都府八幡市)に参拝した折に撮影した

校倉(あぜくら)です。


ご本殿の西北に建てられていたのですが、

ただの倉庫かと思いきや、国の重要文化財に指定されていました。


最初、食料なのか、神具または宝物を保管しておく場所なのか

良くわからなかったのですが、後で調べてみると昔経蔵だったようで

数々のお経が収められていたようです。


江戸時代までこのお宮さんは神様と仏様が同居されて

いました。いわゆる神仏習合です。


明治になり、廃仏毀釈により仏さんは外に出され、

神様も僧形からお公家さんの格好に変身している

ようです。



それはさておいて、上の写真の校倉ですが、奈良の正倉院と同じ

建て方ですが、実は日本の風土に良くマッチした形なんですね、

建築業を営む友人も、ホンマは神社、仏閣の建て方が

電気代も節約できてエエそうです。



まずは湿気に強い為、中が涼しく、腐敗しにくい

夏は涼しく冬は暖かい。



今、世界中、石油や食料、資源の高騰で経済のバランスが

崩れていますが、先人が残された事跡から時代を乗り越えるヒントが

多いのではないかと、この校倉を見てフト思いました。



一見質素に見えますが、耐震、居住、保存力

に優れています。


風土が生み出す智慧はすごいですね。



そんみん神様