暦では今日から彼岸の入り。
夏から秋に移り変わるこの時期、
政権も新しい人に移り変わろうとしています。
こちら関西でも新たな職場を求めて
お越し頂く方が少しづつ増えているような気が致します。
先日、とある1店舗しかない、スタッフの年令平均45歳の居酒屋さんと
大きな人生の挫折から這い上がろうとしているT氏とのご縁が結ばれました。
ご紹介先として推薦させていただいた理由は「人の痛みを包み込んでくれる」お店だからです。
オーナー自らホールリーダーとして明るくエネルギッシュに立ち回り、
40歳以上のお父さん、お母さんが、鉢巻締めてはっぴ着て
笑いながら店中を走りまわっています。
お客さんも多種多様、カップル、家族、野球チーム、現場帰りの職人さん
私も、近くに住む大学時代の先輩とたまに遊びに行きます。
私事ですが、嫁さんとお見合いしたのもこのお店でした。
隣の席では誕生日会が開かれており、オーナーの心づけで
バースデーケーキがお客さん全員に振舞われ、その時私も
一緒に「ハッピバスデー~」と唱和していたのが
つい先日のように思い出されます。
私も丁度その頃家族全体を含めた、大きな挫折から
立ち直ろうとしていた矢先。
そのお店のエネルギーに押されてか、翌日交際を
申し込み、3ヵ月後の9月8日に身内だけのささやかな
式を岸和田の神社でかかげました。
それから早くも6年、授かった娘も来年小学生。
小さな命がお互いの家族に生きるエネルギー
を注ぎ込み、小さな力強い灯火を念々と
照らし続けています。
とある郊外の居酒屋さん、その町に
元気なアカリを照らし続けています。
Tさんが必ずそのアカリで再起される事を
信じてやみません。
(今回はバラード調でお送りしました。)
そんみん