本日の大阪は朝から大雨が降っております。
猛暑が続いていたので、大地にも潤いがあり、雨ながらも気持ちの良い
朝でした。
さて、先日「グルメキャリー」主催で行われました「洋菓子&和菓子の合同説明会・面接会」
ですが、今回も多数の読者、求職者(新卒・一般)の方々がお見えになりました。
お一人、お一人が熱心に各ブースの洋菓子店オーナーや人事担当の方々
からの熱い、具体的で分かりやすい説明に耳を傾けていらっしゃいました。
お暑い中、皆様本当にお疲れ様でした。有難うございました。
特に新潟からわざわざ駆けつけてくれた、女性の専門学生さん
目標が見つかって本当に良かったですね。
良いご縁がありますこと、心よりお祈り致しております。
お菓子の業態は、若い方にとってはイメージ的にあこがれやすい職ですが、
実際は他業態同様かなりキツイ職種です。
労働に対する物質的な見返りが少ないのですが、それを上回る喜びと
やりがいがたくさんあるから、希望者も多いのだと思います。
実は午前中、合説にご参加いただいたあるお店に取材に行かせていただきました。
場所は、交通の便が悪いところです。少し田舎です。人通りも主婦、子供、
近くの学生さんくらいしか見かけません。
お店は30坪程度。でも数十台の駐車スペースを借りていらっしゃいます。
地域密着型店舗として成功されています。
職人さんは8名。
チーズケーキが非常に有名なお店です。
開業して5年目、現在は口コミで全国から注文のお問い合わせがある程。
開業当初、前は竹薮、周辺は団地があるのみで立地条件はかなり悪かったそうです。
しかし、自分を信じて「本当に地域の人たちに喜ばれるお菓子を作ろう、売上は後から必ずついて来る」
という不動心で口コミのみでやってこられたそうです。
お店に入ると、10坪の範囲で一所懸命、中堅、若手の職人さんたちが
真剣な眼差しで取組んでいます。
雰囲気はピリピリではなく、優しい雰囲気に包まれていました。
ショウケース越しに近距離で職人さんの仕事を拝みながら
出来立ての洋菓子を選べます。
又味付けの要望も出来る為、近くに住む
海外からの留学生もたくさん買いに来るそうです。
魂が込められ、愛情があるお店はあまり立地条件は
関係ないかも知れません。
そのお店さん町の雰囲気を明るくしたのか、
最近、隣にチェーンレストラン、前の竹薮は現在
住宅地として造成中です。
数年後、この町からも数名のパティシェ候補が誕生するかも知れません。
そんみん