2013年6月21日 30歳と1ヵ月
395日間追いかけた物件を事業化させた。
マンション160戸と戸建29区画 総事業費70億。
この計画よりさらい大きい物件に携わったことがあるが、今回は違う。
自分が事業化の段階から入り込み、自分がいなかったら事業化できなかった案件だから。
自ら新規開拓した戸建事業者から開発オーダーを取得し、自ら戸建区画のラインを決め、
物件がピンチの時も人任せにせず、自ら問題を打開させる案を練り、立ち向かった。
それは、それは、非常に苦しい1年半だった。
できれば100点だが、できなければゼロ。
何度もピンチはあったけど、そのたびに
この物件をやらなきゃうちの会社が名古屋で仕事してる意味がない
この物件ができなきゃ自分がうちの会社にいる意味はない
この物件を諦めたら必ず競合他社にうちがやるべき仕事をやられてしまう
と思って、諦めずにやってこれた。
このブログをスタートした2010年。
あと3年で30歳を迎える年として、なにかはじめないとと思って綴り始めた。
それは仕事とは何のためにするものなのかという初歩的なことから始まり
いまの仕事を続けるべきか、それとも転職かということも考えた。
というか、正直転職を考えていた。
それが今の仕事すらろくにできていないのに転職かとか、今の仕事が向いているのかとか
他の業界の仕事をやってみたいという気持ちもあった。
3年間「仕事をする」ということに真剣に向き合い、悩んで悩んで、話して語り合って、考えた。
そして躓いて、ブランクになって、ねたんで、停止状態になった。
盲目になった僕は、ただ今の仕事をひたむきに取り組んでみることを選んだ。
失敗し続けた。失敗し続けた。
でも、諦めずに挑戦した。それを続けた。「挑戦し続ける価値」にこだわった。
それでも負け続けた。
今回、ようやく勝てたこの物件は、もしかすると3年前の決起がなかったらできなかったかもしれない。
自分の中で30歳は大きなターニングポイントだと思ってた。
それは転職ではなく、仕事の成功へと変わったけど
挑戦し続けた集大成には変わりはない。
今回の物件は、自分が小学校・中学校を過ごした地域にある。
思い出の場所で、こんな大きな計画を自らの手で手掛けられたのは、本当に感慨深い。
30歳でこれを成し遂げた。
次は35歳までにやりたいことはもうすでにたくさんある。
ひとつひとつ取り掛かっていこう。