こちら、8月に読了しました。

 

 

この本では、著者河野有理が多くの歴史家を取り上げて、その「史観」について書いています。

「史観」の歴史についての本でもあります。

 

史観とは何か。

ネットの辞書では、「歴史をとらえ、解釈するときの根本的な見方や考え方」とありました。

「歴史観」とも言うと。


たとえば、唯物史観、マルクス史観、司馬史観、自虐史観、などなど、、、

 

これまで多くの人が様々な史観にもとづいて歴史を語っている、ということがわかりました。

同じ一つの事実に関して人によって解釈が異なることはもちろん、同じ人でも時代や社会の移り変わりによって後に解釈を変更することがある。

 

また、「史観」「歴史観」が、それが語られる時代や社会の影響を大きく受けていることから、

「史観」「歴史観」について語ることは歴史を語ることとイコールだなと感じました。

 

思ったのですが、

中学や高校で「歴史」、たとえば「日本史」や「世界史」の科目がありますが、

それだと、そこでは唯一の正しい真実の歴史を学べるという誤解を与えるのではないか。

 

ひとつの事象について、多くの人がそれこそ多様な史観にもとづいていろいろな解釈をしているのだから、

「歴史」の教科書に書いてあることがただひとつの真実ということではなく、たくさんある評価のひとつにすぎない。そしてその評価の対象となる事実が真実は実際どうだったかは100パーセントははっきりとはわからないことが多い。

 

そこで、歴史の科目名は「日本史」とか「世界史」とかじゃなくて、「日本史学」とか「世界史学」とかにすればいいんじゃないかな。

あ、今は「日本史探求」や「世界史探求」というんでしたっけ。共テの科目名、こんなかんじでしたね。こっちの方がいいなと思います。

 

教科書検定だって、たしかに国家権力による歴史教育への介入という大問題があるけれど、

教科書執筆者も自分の歴史観を生徒や学生に対して国家権力からいわばお墨付きをもらった「教科書」という媒体を通じて訴えようとするのであれば、国とやってることは似てるのではないかと思います(執筆者は自分の本を一般の書籍として出版できるのに教科書として出版することにこだわるとしたら、の話です)。

 

だから、歴史の教科書やテキストを読む側としては、

この執筆者はこういう史観にもとづいてこういう歴史の解釈を叙述しているんだな、と一歩引いて批判的に読むスタンスが大事なんじゃないかなと思います。複数の解釈を比較したり、、、


そういった意味で「史観」を意識できることは意味のあることだと思いました。

 

 

 

 

こちらの記事の続きです。

 

 

 

 

 

上田で泊まった宿は、

 

東横イン上田です。

 

こちらは私と娘が泊まったツインルーム。

 

 

 

夫はシングルルームでした。

 

我が家は家族全員東横インの会員でして、東横インが大好きです。清潔で機能的で過不足なくて、朝ごはんもたっぷり美味しくいただけて最高です。

 

この日の夕食は、力亭さんでとんかつでした。

力亭さん、東横インから歩いて3分くらいです。

 

夫はロースカツ。単品で。娘はロースカツの定食でした。

キャベツのおかわりもつけてくれます。

 

私はヒレカツ。夫と同じくビールを飲みたかったので単品で。

 

ご馳走様でした。美味しかったです。

 

 

東横インに戻って、夫の部屋でシングルベッドに夫、娘、私と三人並んで座ってテレビでイッテQを見ました。

 

 

タレントさんが登山してましたね。

三人で妙に集中して見ました。

旅行って、訪れた名所旧跡や美味しい名物より、こういうどうってことないシーンが何故だか心に残りますね。

 

翌朝は東横インの朝ごはんを食べて、
午前中所用を済ませてから、
 
ランチをいただきました。
 
東横インから徒歩1分の中村屋さんです。
 
私は名物馬肉うどん
 

 

素朴で美味しかったです。

 

夫は馬刺しと酢の物。

 

 

 

娘は冷やしうどん

 

 

いろいろな具がのっていて美味しそう!
娘も喜んでました。
 
ランチのあと、
上田から電車に乗り別所温泉駅に着きました
 
こちらの旅館は大正六年に建てられて創業百年とのことで、とても素敵な建物でした。

 

 

 

温泉は内風呂が2種と露天風呂があって、源泉掛け流しで良いお湯でした。

お風呂の付いてるお部屋もあるようですが、我が家が泊まったのは部屋風呂は無しの和室で、大浴場と露天風呂に何度も通いました。

 

お部屋の写真は撮り忘れてしまって、これだけです。

 

 

 

やくよけのお箸をいただきたした。

 

 

 

 

 

ライブラリーもありました。

 

 

 

夕食は食堂でいただきました。

 

 

この梁に私は注目していたようです。

(お料理は写真がありません、、、

 

翌朝、朝食のあとは、娘とラウンジでゆっくりコーヒーをいただきました。(夫はチェックアウト前に最後の温泉につかっていました。

 

 

コーヒー、美味しかったです。

 

11時にチェックアウトしたのですが、上田行きの電車の時間までラウンジでゆっくりさせていただきました。

 

 

 

このあと、電車で軽井沢へ向かいます。

 

 

 

 

 
 
ガブリエル・ライオン『筋肉が全て』
 

 

厚いので、途中から本文の太字部分中心の斜め読みになってしまいましたが、

ざっと通読しました。

 

内容はタイトルの通り

「筋肉が全て」、

筋肉の重要性を説いています。

 

様々な栄養や運動や筋肉についての理論や科学的データが詳細にあげられているのですが、

それらよりも私に切実に響いたのは、

 

148頁から153頁までの

「心の「主導権」を握る」という箇所です。

 

例えば、

 

起こってしまったことは元に戻せないが、それにどう対処するかは自分で選ぶことができる(149頁)

 

被害者意識は目標の達成を遠ざけるだけだ(150頁)

 

私自身の例ですが、

二回の出産の際いずれも臨月のときは体重70キログラムをゆうに超えてしまいまして

出産後は体重を戻すことができていません。

 

結局、一回目の妊娠前の体重よりも10キログラムくらい増えたあたりをウロウロしたまま、

かれこれもう20年以上過ごしてきているのです。

 

それを、妊娠出産したからこんなもんだよね、仕方ないよね、とかなんとか、

自分に言い訳して過ごしてきてしまいました。

 

ところで、すこしずつ続けているこちらの文単英検1級なんですが、

 

 

こんな文章に出会いました。

 

270‐271頁の

「Nutrition Information Overload  栄養成分表が過重負担に」から引用です。

 

many people have negative self-images and are resigned to being fat or unhealty.Knowledge is helpful to an extent, but it is easy to underestimate the amount of effort requierd to make major lifestyle changes.(...)That is why, before attempting challenging lifestyle changes, we should first address our emotional needs and weeknesses.

 

多くの人が否定的な自己イメージをもっており、肥満や不健康でいることを甘受している。知識はある程度は有益だが、生活スタイルを大きく変えるために必要な努力の量は軽視されやすい。(…)だから、骨の折れるような生活スタイルの変更を試みる前に、まず感情的な欲求と弱点に注意を向けるべきなのである。

 

この部分も、そうだよね、と思いました。

おそらく、現代社会で普通に生活してたら、

筋肉が重要でそのためには筋トレやタンパク質が大事とか、他の栄養素だって、例えば炭水化物もエネルギー源として大事だし、良質な脂肪もビタミンミネラル繊維質もね、とかそういう情報は、入手できるしわかってもいるんですよね。

 

じゃあ、どうして私は体重をなかなか減らせないか、というと・・・、

 

その原因は、

上記で紫の太文字にしたような

 

被害者意識

否定的な自己イメージ

感情的な欲求と弱点

 

など、まあ、つまりはメンタルの問題なのかな、って思うのです。

 

こんな分厚い本を通読して、結局それかい?と自分にツッコミたくなりますが・・・

 

でも、やっぱりこれだよな、と、

我が身を振り返ってあらためて思いました。

 

じゃあ、どうすればいいかについて、なんですが、

 

自尊心が、あなたがどこまで進んでいけるかを決める(151頁)

 

「いや、私はできる。努力することだけに集中して、やるべきことをやり抜こう」(153頁)

 

これかな、と。

このことは、ダイエットだけではなく、生活全般にもかかわることだなと思います。

 

実際、今やるべきことに集中するのが一番楽で幸せな生き方だとも思います。

余計なことを考えなくていいので・・・。

 

「自尊心」については、慢心したり驕ったりすることではなくて、

ほんとうに自分をたいせつにするということ。

 

まとまらないままですが、読後の感想でした。