この8月に、永観堂(禅林寺)を訪れました。
浄土宗西山禅林寺派の総本山です。
永観堂は東山の傾斜地に諸堂が並んでいるため、
境内全体が長い回廊や多くの階段で結ばれています。
「臥龍廊(がりゅうろう)」と呼ばれる屋根付きの階段回廊です。
山の斜面に沿って巧みに造られています。
この湾曲した姿が「龍がからだをくねらせて横たわっている姿(臥龍)」に見えることから
名付けられたそうです。
室町時代後期に造られたと伝えられ、
釘を1本も使わずに組み立てられているとのこと。
「みかえり阿弥陀」もいらっしゃいました。
(撮影不可でしたので、永観堂のサイトから画像をお借りしました。)
仏像のこの振り返っているポーズ、大変珍しいそうです。
平安時代1082年、永観堂の中興の祖である永観禅師が、お堂の周りを念仏を唱えながら歩く修行をしていました。
すると、正面に安置されていたはずの阿弥陀如来像が突然壇から下り、永観の前に立って一緒に歩き始められた。
驚きのあまり、足が止まってしまった永観に対し、阿弥陀如来様は左肩越しにくるりと振り返って
「永観、おそし(永観、遅いぞ)」
と優しく声をかけられた。
その慈悲深いお姿が仏像になったと伝えられています。
ありがたかったです。
紅葉の時季には、この風景が赤く染まるとのことです。
いつか紅葉の時季にも行きたいなー、
(ものすごい混雑でしょうね・・・)
お池の中央に小さな島があり弁財天が祀られていて鳥居が立っている、
神仏習合の名残ですね。
永観堂の「三鈷の松」をいただいてきました。
この松葉を身に付けていると、「智慧、慈悲、真心」の三つの福を授かるとのことです。
いただいた松は結んで、名刺入れや職印と一緒に巾着袋に入れて持ち歩いています☺️
ランチは「ブルーボトルコーヒー京都カフェ」で。
永観堂から徒歩10分ほどでした。
築100年以上の京町家をリノベーションした店舗。
娘はひよこ豆のフムスが美味しいと気に入っていました。
今度わたしも作ってみたいです。
焼いた紫玉ねぎのかげにはアボカドが。
家でも真似したいランチです。

















