箏(そう)とは楽器の琴の一種です。

 

娘は中学校に入学してから箏を始めました。

 

きっかけは中学入学の前年に、当時高校生だった息子の学校の文化祭で、箏曲部の『春の海』の演奏を聴いたことでした。

素晴らしい演奏に娘は感動し、いつか自分も弾いてみたい、と言っていたのです。

そして、入学した中学に放課後の課外授業(部活とは別の活動です)で箏曲のコースがあったので申し込み、週に一度習っています。今年で3年目です。

 

娘の箏です。

 

 

いわゆる琴(こと)と聞いて思い浮かべる楽器は、これですね。

 

でも、正確にはこれは琴ではなくて箏というと、このたび初めて知りました。

 

箏の主な特徴のひとつは、上の写真では、箏の胴の部分に立てられた白いブリッジ、これを柱(じ)というのですが、これを動かして音の高さを決めるということです。

 

琴(「きん」と呼ばれる楽器)は、柱を使わず左手の指で絃を押さえて音程を決めて右手で絃をはじくとのことです。ギターに似ているのかな、と思います。

 

箏と琴のちがいについてわかりやすく説明してくれています。

https://yasuko-fukuda.com/learning/sou-and-kin-different/

 

 

 

残念なことに、娘は家では全く練習しません。

中1のころは私に『さくらさくら』の弾き方を教えてくれたりもしましたが、その後は私が家で聞いたのは3回くらい😂

 

ところが、昨日のことです。

 

昨日は箏のお稽古の日だったのですが、帰宅後おやつを食べている娘に

「お稽古どうだった?」

「今習っている曲はどんな曲?」

ときいたら、曲名を教えてくれて、

 

「聴きたいなー、弾いて聴かせて」

と、全然期待せずに言ったら・・・

 

「うーん・・・(渋)、いいよ(渋々)」

と!

 

触るのがあまりにも久しぶりで音程が狂っていたので、

自分で「柱」を動かしてチューニングしてから弾いてくれた娘の箏の音色は、やさしくて雅やかでした。

 

肝心の演奏の内容は、のびしろ大✨✨でしたが、練習なので良いのです。

 

家で練習して聴かせてくれたことが、何よりも嬉しかったです。

 

思えば、娘が反抗期のころ、せっかくだから練習してみたらと声をかけると、「別に楽器を買ってなんて言ってない」と言われたりもしました。

 

でも、娘本人が自らやってみたいと始めたことなので、少しずつでもよいのでできるだけ長く継続していけたらと願っています。

 

高校卒業まで続けると御免状がいただけるそうなので、励ましていこうと思います。

 

そして、いつか娘が憧れの『春の海』を弾けるようになったらいいな、と思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

みなさまどうぞ良い週末をお過ごしください。