こんにちは。


行ってきました、『仮名手本忠臣蔵』昼の部、

しかも、千穐楽です!





大入、

着物率高し、

大向こうもいつもより多く、


歌舞伎座は熱気に包まれ、盛り上がっていました。


演目は


「大序」と「三段目」



「四段目」と「道行」



配役、素晴らしすぎました。


高師直 松緑

塩冶判官 勘九郎

桃井若狭之助 松也

顔世御前 孝太郎

足利直義 扇雀


大星由良之助 仁左衛門


大星力弥 莟玉

勘平 隼人

鷺坂伴内 巳之助

腰元おかる 七之助


特に四段目は素晴らしかった。

由良之助に仁左衛門さんの心が込められていた!

渾身のお芝居!

特に勘九郎さん演じる塩冶判官の切腹して命果てた後、

主君(判官)の脚を伸ばしてあげて(正座したまま前に倒れている)、着物や裃を整えてあげている、家臣(由良之助)の、無念さと悲しみをこらえながらの恭しく丁寧な手の所作に思わず涙。私の周囲のお席のあちこちからもすすり泣きがもれていました。


勘九郎さんの判官も安定の良さ。勘九郎さんってなんでもできる、なんでもうまい。

莟玉さんの力弥(可愛いらしかった)とのお別れの場面でもらい泣き。力弥は判官のお付きの若い男の子で、切腹のお支度をしながら最期のお別れが悲しくて離れがたくて泣いちゃうのだけど、「もう行きなさい」と目だけで伝える勘九郎さんの抑えた演技がよかった!


高師直、なんて憎たらしい!と思わせる松緑さん、素晴らしい!悪役こんなに上手く演じられるなんてさすがです。


おかるの七之助さん、益々美しい、、、

「道行」の踊り、めっちゃきれいだった。この後の勘平との悲しい運命を知っているので切なかったな。


でも、とにかく、

やっぱり仁左衛門さん、

ほんとうによかったです!


ありがとう、仁左さま!

大好きです、仁左さま!


四月歌舞伎も参ります、楽しみにしています!


幕間のお楽しみ、歌舞伎座名物の「めでたい焼き」。中に紅白のおもちが入っています。

焼きたてでとても美味しかったです。