心の奥に溜め込んでいたものその③

こんばんは。

星読みカウンセラー　珠璃紗ららです。

少し間があいた
「心の奥に溜め込んでいたもの」シリーズ。

続きを書いていきますね。

以前の記事
　　↓
心の奥に溜め込んでいたものその①
心の奥に溜め込んでいたものその②

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大人になってからは
回数は減ったものの
母のキレ方のパターンは
変わりませんでした。

私が結婚して数年後
諸事情で近くに住むようになってからは
何かあるたびに
父への不満やグチを言いに
やってきたんです。

普段は母に合わせて
それなりに対処していたのですが
その日の話しは
そりゃ、無いわ…っていう内容

さすがに父がかわいそうになり
思わず本音が出てしまいました。

そして母に、

「もうそんなグチや文句ばっかり聞きたくない！」

って言ったんです！

すると、
ものすごい形相で
キレはじめました。

ああ・・・やっちまった

地雷爆発です

母の話しは基本的にはいつも同じ・・・

過去の出来事への執着と
被害者意識なんです。

ただ、母の生い立ちや
結婚してからの暮らしを思えば
それは痛いほど分かる・・・

だから、
いやだ、いやだと思いながら
感情のはけ口の引き受け役を
受け入れてしまっていました。

「聞いてあげなきゃいけない」

っていう、
責任感と罪悪感に
支配されていたんでしょうね。

～GUILT（罪悪感）～

ただ、出口の無い
ネガティブな感情に
ずっと付合うのは
とても消耗するものです。

「自分が一番正しい！」

そう思い込んでいる母に
何とか気づいてもらいたい、
と思いながら
結局、母の機嫌をとることしか
出来ないままだったんですね。

互いを認め合うことは
とても難しく、
簡単に出来るものでない・・・

きくちゃんと
マッピングをしていて
出てきた言葉。

『一定の距離感心地いい』

は、
互いに理解しあうことを
あきらめてしまっている
私の思い込み？

って、いうことなのかも！？