2017年は丁酉一白水星の年～丁～

こんばんは。

星読みカウンセラー　珠璃紗ららです。

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毎日、寒い日が続いていますね。

寒がり・冷え性のワタシには
毎年つらーい季節です

さて、1月も後半に入り
立春を迎える2月4日まで
あとわずかになってきました

いよいよ
丁酉（ひのと・とり）の氣へ
変わる日です。

今年のえとは？と、尋ねたら
大概の方は「酉年」って答えると思います。

もちろん
間違いではないですが
正確にいうと2017年は
丁酉（ひのと・とり）年です

丁酉年になったら
どんな氣が
この世に流れるのでしょう？

今日はそんなことを
書いてみたいと思います。

*・゜゜・*:.。..。.:*・゜

まずは丁（ひのと）から

丁（ひのと）って
いったい何なのでしょうね？

古代中国で
この世のものの全ては
5つに分類される、

という思想が生まれました。

そのことを
「五行論」と呼んでいます。

その5つとは
「木・火・土・金・水」で
さらに、それぞれを
陰と陽に分けて
10の性質に分類しました。

それが十干（じゅっかん）になります。
（十干の詳しい説明はここでは省略します）

丁（ひのと）は十干の4番目。

陰の火を表していて
ゆらゆらと揺れる
ロウソクの火や
闇に明るさを灯す照明
あ、たき火もそうですね

要は人工的につくられた火が
丁（ひのと）になります。

ちなみに陽の火は
丙（ひのえ）といって
太陽のことを指すんですよ

*・゜゜・*:.。..。.:*・゜

それから文字をみると
丁って「一」と「亅」で出来てますよね。

これは
「一」は従来の動きが
続いていることを表し、
「亅」が対抗する新しい動きを
表しているそうです。

なので
「丁」という字は
新旧両勢力の衝突を表し
さかんな様子でありながら、
段々と盛りを過ぎていくことも
表しているんですね。
（干支の活学　安岡正篤著より）

・・・(・_・;)

海を越えた大国では
まさに今、そんな感じですよね～

次回は「酉」について
お伝えしますね

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