「感じるの???」


蒼井君は私の耳元で囁く


「やだっっ、、、や、、めてっ、」


「おい、戸倉!長澤さんいやがってんじゃん」


蒼井君は戸倉さんにむかって言った


「えー。あぁん、、今日はぁ、、、帰って、、ふぅぅんっっいいよ、、、あっっ」


戸倉さんはいやらしい声をだしながらも


私に言った


「俺送るよ」


蒼井君はニカっと笑って


私を送ってくれた


今は6時半


こんなにも一日が長いなんて初めてかも・・・


「さっきはごめんね」


歩いてる時蒼井君が私に謝ってきた


「大丈夫だよ」


大丈夫、と思っていても感情は隠しきれない


「う、、うぇぇぇぇん、、」


私は蒼井君の隣で大泣きした


そんな私を蒼井君はゆっくりと


ていねいに抱きしめてくれた


「ごめんね。おれのせいだよね、、、本当にごめんね」


「蒼井君、、違うの」


そう言って今日あったことを全部話した


「そっか、、、つらかったな。俺悪いことしちゃった」


蒼井君はとても優しかった


そして家の前まで着いてお礼を言おうとした時


「チュッ」


私のほっぺに蒼井君はキスをした


「ケー番教えて。あとメアドも」


私はいきなりキスされたことにびっくりして


頭が真っ白の中ケー番とアドレスを交換した


蒼井君が手を振って背をむけて帰る姿を見つめて


「蒼井君!!!!!!!また明日ね!!!!!!」


わたしは大きな声で言った


「じゃーなー」


あの幼い笑顔で私に手を振ってくれた


「好きになっちゃいそうだよ、、、。」


私は小さくつぶやいた