昨日、閉幕致しました。
劇団アニメ座ハイブリッド
舞台の鼓動は愛
応援ありがとうございました！！
千秋楽にアニメ座史上初のスタンディングオベーションを頂き、感謝、感激です。
あのシブゲキの一体感は忘れないと思います。
稽古から色んなことを芸人さん役者チームで話しながら作品を作ることができました。
若井さんの人間の大きさにはたくさん救われました。
今回、僕も人生で初めて演出補佐として稽古場にいまして、稽古の中で皆が吸収していく姿はたまらないものがありました。
梅次郎
トシくんが役者の中で1番難しいポジションにいたのにも関わらず、しっかりとバランサーとして笑いと芝居のバランスを取ってくれました。
ハイブリッドの立役者！
龍真
りょーきは持ち前の身体能力を生かしたキレのある殺陣はもちろん。笑いへの嗅覚は犬並み。流石幕府の犬🐕いや、猫🐈
関西人の血を煮えたぎらせて稽古からずっと笑っておりました。芝居と笑いの切り替えもきっちりと見せてくれました。
竹虎丸
まさきは何処までも真っ直ぐに竹虎丸を演じてくれました。まさきの、皆を芝居で引っ張るエネルギーがあったからこそ成立した作品だと思います。これは言うまでもなくですが、まさきとりょーきの関係性が役になってもそのまま、本当に素敵でした。
そして流石の芸人チーム
初日からどんどん笑いを放り込んでくださり
千秋楽にはえらいことになってました。笑
アニメキャラとのコラボはなかなかできないけれどどちらが欠けてても作れない作品になったと思います。
今回は、より芸人さん達の芝居ゾーンも増えていたので見応えはより増していたように思います。
いや〜幸せでした。
最後の方のベジータとかめちゃくちゃかっこよかったんですよ！！
日替わりゲスト芸人の皆様も毎回新しい風を入れてくださるおかげで同じ回なんて一度もありませんでした。
あと最後の最後までひょっこりはんさせてもらえたしそれも楽しかった！！
ガーリーのお二人には自由というポジションをお願いしたのですが
当たり前ですが想像以上に自由でしたね。
何度か芝居中に吹き出してすみません笑
裏方としても作業させてもらって、改めて
音響さん、照明さん、演出部さん
ロビー周りをしてくださっている皆様
スタッフさん達のチカラの偉大さを感じました。
日替わりのようにお願い事を叶えて下さりありがとうございました！
そして何より、お時間を割いて見に来てくださった皆様、応援してくださった皆様、
本当に本当にありがとうございました。
笑い声や、色んな皆様の声が板にいる僕らに力を与えてくれました。
その声援に応え続けていけるようにまだまだ頑張ります！！！
さて、ここからは余談です。
アニメ座初のOP
若井がキャラクター紹介に近いOPをということでしたのでアニメのOPをモチーフに創りました。最後、龍真が暴走するシーンのイメージを皆で表現したり、ビックバンアタックでアニメキャラを吹き飛ばしたり本当に楽しかったです。笑
EDは若井さんがアニメ座初演にやりたかったけど叶わなかったというストップモーションのエンドロール演出。動いているのは現実世界に戻ってきた竹虎丸、龍真、梅次郎、菊之丞、永沢、藤木
だけなんです。多少、茶目っ気のあるポーズ等も楽しかったです。
そしてここまで書いて自分の役について書いてないことに気がつきました。
菊之丞
竹虎丸と龍真の父
幕府の役人に村を襲われ妻を殺される。その時、幼子の二人を連れ去られてしまう。それから5年後、妻の仇を討つがその現場を竹虎丸に見られてしまい、父だと言えないまま反幕府軍に身を置いていた。誰もが笑って暮らせる世を夢見て。
何度も見るとOPまでにヒントがたくさん詰まっている作りだったので伏線を分かりやすくない程度に敷いていくのが楽しかったです。
役者陣とのエネルギーのやりとりも、ゲームコーナーも、ベクトルの違う楽しいが詰まりに詰まった作品でした。再演したいなぁと思うばかり！
はぁ！書いた！
さて、今日から早速、ラストスマイルに合流です！
切り替えて、こっちも絶対ステキな作品にします！！是非見に来て下さい！！
予約はお早めに！！！
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