全公演が終了しました。
皆さま応援、誠に有難うございました。
















色々なことがありましたが

皆でつないた糸は千秋楽までなんとか切れずに紡ぐことができました。

呂宋助左衛門という役

出演時間は短かったのですが非常に楽しく演じさせて頂きました。

堺の商人としての姿

弥介との関わり




龍踊り(笑)

14世紀に日本の長崎に中国から伝わったとされる雨乞いの舞、龍踊り

長崎と堺は当時から繋がりがあったので
長崎の龍踊りを見た人がこんな踊りあるんだよ〜ってやったのが大阪の龍踊りだったら面白いなぁって思ってやりました。

大阪の地車(だんじり)のリズムも元は大坂城築城の時にやっていた掛け声が元になったとされる話もあるらしく

全く無関係じゃないような気がして

とても個人的に気に入っておりました。

稽古場で初披露した時は

また寿里がふざけてる!

と思われましたが

所作指導の花柳先生にはすぐにわかって頂けたという(笑)

雨乞いと分かっていたら

海に出る助左衛門は絶対踊らないでしょうしね。

ファンタジーです。



ちほ一座のみんなには

たくさんのエネルギーをもらっておりました。

初期衝動。

何かをはじめようとした時のエネルギーというのは凄まじいものがあります。

そしてそのエネルギーをキープすることが何よりも難しい。

所詮俺たちゃ河原者

舞台役者としての自分と重ねて考えてしまうところもあったり

大切なものを思い出させてもらった気持ちです。

今年の最後の作品が桃山ビートトライブでよかった。

初座長お疲れ様ね、亮太に蓮ちゃん


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そしてお花、お手紙、プレゼント

本当にありがとうございました。

今回も沢山の元気を貰いました!

初期衝動、初心を忘れずに来年も頑張るぞ!!
( *`ω´)













※楽しみなさっていた皆様には大変申し訳ありませんがお花の写真の掲載の方ですが今回から誠に勝手ながら控えさせて頂きます。
御了承の程よろしくお願い申し上げます。