雨の降ってる中、251cc以上のオートバイの2年毎の恒例行事である車検に行ってまいりました。


MT-07に乗り換えてからの初のユーザー車検のチャレンジです。


フロントのサスペンションを少しいじったり、ヘッドライトバルブを交換したりしているので一応今回は事前にテスター屋さんに持ち込んでヘッドライトの光軸調整を行ってから臨みました。




光軸調整はすぐにやってくれて、費用は¥1,300でした。LEDバルブでも光量はOKとの事なんで、そのまま陸運局へ。


最近は、受付にある端末に車検証のQRコードを読ませると必要書類である

  • 継続検査申請書
  • 自動車検査票
  • 重量税納付書
が自動的に記入事項が印字された状態でプリントアウトされるため、継続検査申請書に申請者の住所や氏名と当日の日付を記入するくらいで、あとは点検整備記録簿を事前にダンロードして記入するのと納税証明書を用意するくらいで必要書類が揃います。




ちなみに自賠責保険は陸運局の中にある事務所でその場が加入が出来ます。


昔は代書屋に料金を支払って作って貰ったりしていたのになー爆笑


今回の車検において事前に整備しておいたのは、


ラジアルポンプマスターのマスターシリンダー。


オートバイの車高はミラーやスクリーンを除いた部分での車高であり、MT-07の全高は車検証上は109cm。


筆者のMT-07はフォークの突き出しで-15mm。ハンドルポスト➕25mm(実質は約45°の角度で25mmアップのため計算上は17mm程度のアップ程度か)。

それにfrandoの付属のマスターシリンダーステーでの装着で、実測全高が116cmほどとなり、車検の全高プラスマイナス4cm以内を超えてしまうため、写真のように応急的にマスターシリンダーをタイラップ止めして全高を抑えました。





意外と社外のマスターシリンダーに交換されて車検時に全高で引っかかってしまったという話を聞き事前に対策をしておきました。


それと前回のジムカーナ練習会でスリップサインまで到達したリアタイヤを


かろうじて少し溝の残っている中古品のα‬13SPに交換し、





エンジンオイル、リアのブレーキフルードを交換して


無事1発クリア!!


今回のユーザー車検では

  • テスター屋光軸調整🟰¥1,300
  • 自賠責保険料🟰¥8,760
  • 検査登録、審査証紙、重量税🟰¥5,600
トータルで¥15,660で完了!!


それほど年式も古くなく、日頃のメンテナンスをある程度は自分でやっている方は、是非ユーザー車検にチャレンジしてもらえたらこんなにもリーズナブルに車検も出来るものなんですよーニコニコ


自分で色々調べてみて、トライしてみるのも良い勉強になりますよ!


そのひとつの参考として頂けたら幸いですウインク