自動車学校はどこも毎年1月から3月は、入校生が増加するいわゆる繁忙期となります。
学校卒業前で新生活に入る前の準備期間に免許を取得しようという若者達で、自動車学校は大変な盛況となるのです。
ですから働く側の教習指導員も、普段の月より休みが少なかったり、営業時間が延長されたり(残業が増える)、はたまた休日出勤したり、、大変疲労の蓄積するシーズンとなるのです。
私も例に漏れず、普段以上の労働をこなしつつも、3月17日にいよいよ開幕を迎えるモトジムカーナの本戦であるダンロップ杯に向けて着々と準備をしておるわけです。
そこで今回はトミンモーターランドで行われた、チームデトネーション主催の『デトネーション練習会』に参加してきました。
チームデトネーションは、ジムカーナ界では有名で筆者のMT-07にも装着している『サクタスポーツバンパー(SSB)』の製作者でジムカーナ界のキングと呼ばれる作田氏のチームで、A級選手も多数在籍しているのです。
デトネーション練習会はツインコースでのタイムアタックが行われていて、待ち時間も少なくとても効率的にタイムアタックが出来る練習会なのですが、朝のコースウォークで2つのコースを覚えなくてはならないので、練習前に相当歩いてコースを確認したのである意味とても健康的な練習会です。
しかも同じ所通るのが多い、、、
前回の練習会のあと、フロントサスのプリロードを少し締めて純正値の固さでのアタックとなりましたが、その成果があったのか
1コースが108.51%!!
2コースが107.78%というとても良い結果となりました!!
ちなみにピカリンさんは私をジムカーナの世界にしつこく勧誘した職場の先輩です
主催するチームによってもコースの傾向が異なるので、今回もとても良い練習会でした。
そして、今回の練習会ではキング作田氏がダンロップの新作タイヤの『Q5A』のテストも同時に行っており、練習の最後にその新作タイヤのインプレッションも聞くことが出来てそれもとても参考になりました。
詳しくはこちらを参考に
そして今回の練習会で私のMT-07のリアタイヤもとうとう限界を迎え、今月の車検に備えてリアタイヤを交換しなくては
スリップサインまで摩耗してる
つづく、、、