素敵なカントリーパブで
ランチを楽しんできました♪
お天気はあまり良くなかったが
(いや、時々土砂降り!)
車なので予定決行。
お抱え運転手には
安全運転するよう
命じておきました😅
ゲストを拾って
向かった先は13世紀にまで
歴史を遡る郷士のお屋敷、
今はブティックホテル兼レストランです。
正面玄関から期待が高まる
素敵なセッティング💕
レストランに併設して、
11部屋のホテルルームと
敷地に四つあるコテージを
貸し出しているそうです。
現在使っている建物は
19世紀のものですが、
郷士の祖先は
中世にフランス🇫🇷から
スコットランド🏴に移住して来た
由緒のある家系だそうです。
スコットランドは実はフランスと
仲が良かったんですよね〜。
「古い同盟」というのを結んでいまして、
イングランド🏴を共通の敵として、
仲良しこよしをしていました♪
だからスコティッシュ宮廷じゃ
当たり前にフランス語を喋るし、
貴族もお互いに行ったり来たりと
深い交流があったんですよ(昔、昔の話ね)
ここのお家も
フランスからやって来て、
スコットランドで戦争が起こりゃ
フランスに逃げる。
フランスで革命が始まりゃ、
スコットランドに舞い戻ってくるみたいな事を
繰り返して来たそうです。
(紅はこべを地で行っていた?)
今でもオーナーは
当時の家族の血を引くファミリーなので、
フランスと英国の
二重国籍保有者なんだそうです👍
私たちが訪れた時は
半端な時間だったので、
レストランはガラガラでしたが
宿泊客が
結構、出たり入ったりしていましたよ。
レストランはこんな感じ。
奥行きがあるので
メインレストランの他に、
バーエリア、
プライベートダイニングルーム、
そして宿泊客専用の
オールドファッションな
ラウンジがありました。
窓際の隅っこの椅子は私のスポットだ!こんなところに丸くなって読書するのは至福のひとときでしょうね💕
トイレに向かう途中の廊下も素敵。
飾り皿やら
イースターのエッグツリーやら。
食事に来るだけではなく、
ゆっくりと滞在してみたいですね〜💕
と、すっかり雰囲気が
気に入った私。
お料理のメニューもなかなか
揃っていましたよ。
夫が注文したステーキ&エール酒のパイ
ただ、こういうカントリーパブでは
お客さんの好みがあるから、
メインの料理には
必ずフィッシュ&チップス、
ステーキパイ、
ハンバーガー、
ステーキが登場するのよね?
付け合わせの野菜が冷凍食品とフライドポテトでは無いことに注目!こういうところが、この国じゃポッシュな印です😅
私の本音は
メインは飛ばして
前菜のセクションから2品くらいが
理想的なんだけどね?
ゲストと一緒なので
大人しく鹿肉にしました。
焼き加減も
お味も良かったですよ♪
例のごとく、粒マスタードのマッシュポテトが
半端ない量なので
完食は出来ませんでしたが😅
イモを残したのは、
デザートを食べたい思惑があるから😅
メープルシロップとピーカンナッツの
パナコッタ💕
なぜかグラノーラの付け合わせ。
正直、いらないオマケですが
パナコッタは
プルンプルンで大変美味でございました。
帰りの景色。
夜の7時だというのに
まだ、こんなに明るいです。
いやあ、春だね〜🌸
(雨だけど)