迷子の小包 | スコットランドは今日も曇り空

スコットランドは今日も曇り空

気がついたら在英30年。今さら周りに言えない憂さをさらすブログ。

春休み用にAmazonさんに

ペーパーバックを注文しました。



今日届く筈だから、

メールをチェックしたら

「不在の為、隣人に

配送されました」のメッセージ。

ポストに不在票なんて

入っていないし、

うっかりしたら見逃すところでした。



 


で、隣人宅から

回収したんだけど、

何と私の小包、開けられていた!



しかも、もし私が間違えて

他人の小包を開封したなら

すぐ、そのままパッケージに戻しますが、

隣人氏、

ワイフのかと思った、と言って

剥き出しの本だけ

渡してよこしてきた。



キョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロ



隣人だから住所氏名は知られているし、

別に困る個人情報漏洩じゃないけど、

なんかねえ?

釈然としません。

普段、殆ど付き合いのない隣人なのも

微妙なところ。





察するところ

Amazonの配達員が

「隣りのを預かってくれ」と言ったのを

ちゃんと聞いていなかった?

あるいは奥さんの小包と一緒に渡されたから、

他人のが混じっていると

気が付かなかった?



ウーン、やっぱり釈然としませんが🙁



見られて困るような物だったら、

どうするんだ?


ガーンガーンてへぺろてへぺろ





とりあえず恥ずかしいタイトルではないので、

セーフでしたけどね?



一冊目はポピュラーなスリラーで、

私が参加している読書クラブの

来月のお題。

自分じゃ選ばないタイプの話。

子供の謎の失踪から始まります。

『誰も何も見ていない』

子供が絡んだ犯罪ものって、

あまり読みたくないんですけどね〜。


キョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロ



『ファーマーのワイフ』という題の本は、

イギリスの田舎の

ほっこりカントリーライフですね。

絶対に農家の嫁なんて

私には無理ですので、

違う世界の話を垣間見るのは

楽しいし、興味深いです。

お料理のレシピもたくさん

紹介されているそうです♪



手前の赤い表紙の本は、

第一次世界大戦を背景に描く

切ない(多分)ラブストーリー。

『追悼』

パブリックスクールのクラスメイトの

2人は、

実はお互いに密かに惹かれあっていた。

でも口に出すことは出来ず、

苦しい恋から逃れるために

志願して出兵していく。

前線でまた出会った2人の青年は?




さあて、どれから読もうかな?

ずっとKindleだったけど、

最近、また紙の本に

復帰しています👍



照れ照れ照れ照れ