スコットランド、いや
イギリス人の一番の
楽しみといえば
パブに行くことです
飲むのはもちろん、
ごはん食べたり
スポーツ中継を見たり、
披露宴から
お通夜にも使われるし、
誕生パーティー
クリスマスに
大晦日と、
ありとあらゆる
社交に
パブは利用されています。
パブの写真を探したら
意外に撮っていなかったわ。
まあ、パブに行くときは
スコッテイシュと一緒だから
写真は遠慮するよね。
冒頭の写真は
ダブリンのアイリッシュパブだけど
私はセルテックサポーターでは
ありません。
たまたまだよ～
前にダブリン旅行した時の
ミーハー写真です。
でも、この感じが
いわゆる
典型的なパブの
カウンターですね〜
しつこくギネス。
ちなみにダブリンで飲むギネスは
世界一美味しいという
ギネス神話は
真実でした！
本日にクリーミーで
他所で飲むギネスとは
全然違う！
さすが本場。
美味しいギネスを
飲むためだけでも
ダブリンに行く価値が
あります！
て、何、ダブリンの宣伝
しているんだ？
ここは、スコットランド🏴
ウイスキーの故郷だー🥃
エディンバラは
オールドタウン。
細長い石の階段の
中間地点にあるパブ
ハーフウェイハウス
長〜い階段を登ると
シンドくなるから
真ん中で
ちょっと一休み
一杯引っかけて
また階段に
戻ります。
結構、急な角度だから
飲み過ぎると
アブナイ
階段だよ〜
こっちのパブも
路地の横丁にある。
エディンバラの
オールドタウンは
坂の上の城下町なので
昔ながらの
石の階段が
通りを
結んでいます。
エディンバラのお洒落なパブ。
若者が集まる
トレンディな
パブ・レストランです。
パブでは
カウンターに行って
自分で注文するスタイルです。
でも大勢が
ワッと押し寄せて
てんでバラバラに
注文をしては
効率が悪い。
友達数人で
パブに行ったら
大抵は
「ラウンド」で
注文します。
ラウンドとは
お互いに奢り合う
意味のこと。
ウイスキーのボトルがいっぱいのグラスゴーのパブ
例えばウィルと
ハリーと
ボリスが一緒に
パブに行ったら
まずウィルが
カウンターで
3人分まとめて
ビールを注文。
ウィルが3人分
支払います。
グイグイ飲んで
次はハリーが
じゃあ、次は
オレのラウンドだからね〜。
ビールおかわり行くね〜。
カウンターに行って
また3人分
注文と支払い。
そう、順番に奢りあうから
スコットランドじゃ
3人連れで
パブに行ったら
最低ビール3杯
飲むまで
帰れないんですよ〜！
グラスゴーのパブ
しかも
ある程度
飲むペースを
合わさなきゃならない。
私なんて
飲むの遅いから
周りが2杯いく間に
一杯飲み干すのが
やっとです
飲むのが
遅いとどうなると思う？
あっという間に
目の前に
グラスが
否応なしに
並ぶんですよ〜！
これ、
結構ストレス。
最大3杯、目の前に
ジンが溜まったことも
あったな
だって
周りは飲兵衛ばかり。
自分の分だけ買うのは
暗黙のタブーなので
呑みたいヤツが
どんどんラウンドを
買ってくる。
しかもスコティッシュ
パブでは
飲み物の
種類を変えません。
最初、ビールで
次は焼酎
それから
ウイスキーなんて
呑み方はしないんです。
ビールなら
ずっとビール。
ウイスキーなら
最初から
最後まで
ウイスキー。
もうね、
それぞれ
自分の飲みしろと
いうのが決まっていて
同じものを
飽きずに
飲んでいます。
だから
一番最初の
ラウンドで
ジントニックを
お願いすると
一晩中
ジントニックが
自動的に
出てきます
人数が多いときは
ラウンドも
先に一人20ポンドとか
現金を集めるのが
習わしだから、
大酒飲みだけが
得しないように
おかわりの注文は
必ず全員分
するんです。
いや、損してもいいから
自分のペースで
飲ませてくれ〜！