前世で自殺した男の今世での体験の物語を書いたとしたら、さぞかしおもしろかろう。
前世で直面した様々な問題に、彼は今世でも再び遭遇する。
そして、それらを解決しない限り、そこから先へは進めないことに気づくまでの物語になろう・・・
過去の人生で行った事が、現在の人生に方向性をあたえているのだ。 ■トルストイ■


『私達の使命は学ぶ事であり、知恵によって、神のような存在となることです。
私たちはほとんど何も知りません・・・
知恵によって、私たちは神に近づき、そして、そのあと、私達は休息できます。
それから他の人々を助けるために戻ってくるのです。
知恵は、開かれた心にだけ、流れ込む事ができるのである』



『大切なのは、他の人々を助けるために、愛をもって手を差しのべる行為自体であって、その結果ではありません。
愛をもって、手を差しのべなさい。
それだけがあなたのしなければならない事です。
お互いに愛しなさい。
愛をもって手を差しのべた結果は、あなたが求めている結果とは違います。
つまり、物質的な肉体に対する結果ではありません。
あなたは、人々の心を癒さなければなりません』


『私はあなた方に、人々の心を癒す方法を教えましょう。
あなた方もわかるでしょう。
お互いに愛しなさい。』



『愛は液体のような物です。
愛は裂け目を埋めます。そして、自然に空っぽの空間を満たします。
間違った障害物を作り出して、それを止めているのは、私達人間です。
そして、愛が心と意識を満たすことが出来ないとき、愛から成っている魂と切り離されている時、私たちはおかしくなります。』


『神は一つです。
それはすべて一つのバイブレーションであり、一つのエネルギーです。
ただバイブレーションの速さが違うだけです。
ですから、神と人と岩は、水蒸気と水と氷と同じ関係にあります。
全てのもの、全てのありとあらゆるものは、一つのものから出来ています。
愛は障害を打ち壊して、一つの物、調和を作り出します。
障害を作り出して、分離と違いを作り出しているのは無知です。
あなたはこうした事を、彼らに教えなければなりません。』
『人間の行いは、道に添った行い、神の道に従った時、正しい行いとなる。
これ以外の道は、結局は行き止まりの道か、幻影に過ぎず、正しい行いとはなり得ない。
正しい行いは個人の霊性を高め、神への回帰を促進する。
構成、哀れみ、愛、知恵、そしてわれわれが神的、霊的と呼んでいる特性をはぐくむ行為は、必然的に正しい行いである。
正しい行いから得られる果実は、望んでいた到達点である。
正しくない行いの果実は、過渡的で錯覚にすぎず、偽りのものである。
こうした果実は人々をだますが、それは私達が真に望んでいるもではない。
正しい行いの果実は、われわれのあらゆる目的、あらゆる願望、あらゆる必要、あらゆる希望を超越している』


『名声を例にとってみよう。
名声それ自体を目的として求める者は、しばらくの間は名声を得るかもしれない。
しかし、その名声は一時的なものに過ぎず、心を満たすものではないだろう。
しかし、正しい行い、すなわち道に添った行動の結果として、求めずして与えられら名声は、永続し、正しいものであろう。
しかし、道を行く者にとって、そのようなことは、どうでもよいものだ。
これが、利己的に追い求めた名声と、求めもせず、望みもせずに、正しい行いの副産物として与えられた名声の違いである。
第一のものは幻想であり、永遠のものではない。
第二のものは本物であり、永遠のものであり、魂に属するものである。
第一のものはカルマを作り、いつか返さなければならない。
第二のものはカルマを作らない。』



『目的は勝つことではなく、心を開く事だ』


『神はすべてを許しています。しかし、あなたは人々によって許されなければなりません・・・
そして、あなたは人々を許さなければなりません。
心理分析は心の傷を修復することではありません。
あなたは、理解し、変化させ、世界を改善し、関係を修復し、他人を許し、彼らの許しを受け入れなければなりません。
行いの中に徳を示す事は、最も大切な事です。
口で言うだけでは十分ではありません。
実際に応用せずに知的に理解するだけでは、十分とは言えません。
あなたの愛を実際に表現することが大切なのです。』



『許しということはとても大切です。
私達は、他人を責めますが、同じことを自分もまたやっているのです・・・
私たちは人を許さなければなりません。』
『セラピーは自分自身に対して行う事が出来ます。
理解する事はセラピーの一つです。愛は究極のセラピーです。
セラピスト、先生、グルなどが手を貸すことはできます。
しかし、それはほんの限られた時間だけです。すべては内へと向かう旅です。
この内へ向かう道は遅かれ早かれ、一人で歩んでゆかなければなりません。
しかし、実は、あなたは決して一人きりになることはありません。』


『もし、時間をどうしても測らなければならない時にには、何分、何時間、何年ではなく、学んだレッスンによって測りなさい。
もし、きちんと適切な理解に達する事ができれな、あなたはほんの5分で、自分を癒す事が出来ます。
あるいは、50年かかるかもしれません、
でも、どちらも同じ事なのです。』


『過去のことは思い出し。その後、忘れなさい。手放してやるのです。
このことは、子供時代のトラウマにしても、過去世における悲劇的な体験にしても同じ事です。
また、あなたの中にたたき込まれている物事に対する態度、誤解、信念など、あらゆる古い考え方にしても、同じです。
すべての古い考え方に対してです。
そのような古い考え方にとらわれたままでいると、はっきりと正しく物を見ることは出来ません。
何か新しい事を学ばなければならない時、あなたはどうしますか?
全く新しいものの見方が必要ですね。』


『観念は分離と差別の幻想を生み出します。
エゴはこの幻想をますます肥大化し、この幻想は、恐怖、不安、悲しみを生み出します。
恐怖、不安、悲しみは、次に怒りと暴力を生み出します。
こうした混乱した感情が支配的な世界に、どうすれば平和をもたらす事が出来るのでしょうか?
それには、ただ解きほぐしゆく他には方法がありません。
問題の原因となっているところに戻るのです。
自分の思い込み、古い考え方の元になったところへ戻ればいいのです。
考えるのを止めなさい。
そのかわりに、再び愛を体験するために、あなたの直感的な知恵を使いなさい。
瞑想をしなさい。
あらゆることが互いにつながっていることに気づきなさい。
あらゆることが相互に絡み合っていることを知りなさい。
違いではなく、一体性を見るのです。
あなたの真我に出会いなさい。
あなたの中に神を見るのです。』




『瞑想とビジュアライゼーションを行うと、思考を止め、自分自身の中への旅を始めるために役に立ちます。
そして癒しが始まります。
あなたが今まで使っていなかった心を使い始めるのです。
あなたは分かり始めます。理解し始めます。
そして、賢くなってゆきます。
すると平和が訪れます。』


『他人との人間関係があるように、あなたはあなた自身との関係を持っています。
あなたは数多くの肉体の中で、まず多くの時代を生きてきました。
ですから、現在のあなた自身に、なぜそんなに恐れているのかとたずねてみなさい。
あなたは危険を冒すのが、なぜそんなに怖いのですか?
他人からの評価が、何故怖いのですか?
人にどう思われるかがなぜ怖いのですか?
こうした恐怖は子供時代か、それより以前に作られたものなのです。』



『あなた自身に次のように聞いてみて下さい。
何を失うのが怖いのですか?
起こり得る最悪の事態は何なのですか?
こんなに怖がって、これからの人生をずっと生きる事に、あなたは満足しているのでしょうか?
死ぬ事と較べて、そのことはそんなに危険な事なのでしょうか?』


『あなたの成長の過程で、他の人々の怒りを買うことを恐れてはなりません。
怒りとは、単に彼らの不安の表現にすぎません。
しかし、この怒りを恐れていては、あなたは前に進めません。
怒りが非常に大きな苦痛を生まない場合、怒りは単に愚かなだけです。
あなたの中にある怒りを、愛と許しによって解き放ちなさい。』



『落ち込みと心配によって、あなたの成長を邪魔させてはなりません。
落ち込みとは見通しを失い、感謝を忘れ、物事を当たり前だと思い込むことです。
焦点をはっきりと合わせなさい。
物事の価値基準をきちんと見極めなさい。
当たり前だと見なすことは、間違っていると思い出しなさい。
目線を上に向けなさい。
そして大切な事、大切でないことの区別を思い出しなさい。
決まり切ったやり方から抜け出しなさい。
希望を思い出しなさい。』


『不安とはエゴの中に迷い込む事です。
自分の境界線を見失う事です。
失った愛、傷ついたプライド、忍耐地平和の喪失のかすかな記憶が付きまとっています。
自分は決して一人ぼっちではないことを思い出しなさい。』



『危険を冒す勇気を失ってはなりません。あなたは不死です。
傷つけられることはありません。』
『愛は究極の答えです。愛は抽象的なものではなく、実際のエネルギー、またはエネルギーのスペクトルであり、あなたが創造し、自分の内に保つ事が出来るものです。
ただ愛に満ちていなさい。
あなたは自分の内なる神に触れ始めています。愛を感じなさい。
あなたの愛を流れさせなさい。』


『愛は恐怖をとかします。愛を感じる時、恐れる事はありません。全てはエネルギーです。
そして愛は全てのエネルギーを超越しています。
すなわち、すべてが愛なのです。これは神の本質に関する強力な手がかりです。』



『あなたが愛に満ち、恐れていない時、あなたは許す事ができます。
他の人たちを許す事だけではなく、あなたは自分自身を許す事ができます。
そして正しい見方で、物事を見始めます。
罪悪感と怒りは同じ恐怖の反映です。
罪悪感とは自分の内側に向けた怒りなのです。
許しは罪悪感と怒りを解きほぐします。罪悪感も怒りも不要なものです。
むしろ有害な感情なのです。許しなさい。それこそ愛の行為なのです。』


『誇りが許しの道を邪魔することがあります。プライドはエゴの一つの現れです。
エゴはにせもののあなた自信です。
あなたはあなたの体ではありません。頭脳でもありません。エゴでもありません。
あなたはその全てよりももっと大きなものです。
三次元の世界で生きてゆくためににはエゴは必要ですが、情報を識別するエゴしか必要ではありません。
その他の部分・・・プライド、傲慢さ、防御的なところ、恐れなど・・・は不要というより、もっと悪いものです。
こうしたエゴはあなたを知恵から、喜びから、神から切り離してしまうのです。
あなたは自分のエゴを超越し、本当の自分自身を発見しなければなりません、
本当の自分自身は、あなたの永遠の、最も深い部分です。
それは賢くて、愛に満ち、安全で喜びいっぱいの存在です。』


『知性は第三次元の世界では大切ですが、直感のほうがもっと大切です。』


『あなたは現実と幻想を取り違えています。
現実とは、あなたは不死の存在である事。あなたが神聖な存在である事、あなたが時を越えた存在である事を認識することです。
幻想とは、あなたが一時的に住んでいる三次元の世界です。
これを逆にとらえていると、あなたは苦しまなければなりません。
あなたは愛と知恵による安全を求めないで、安全の幻を追い求めてしまうからです。
現実には拒否される事はあり得ないのに、あなたは受け入れられたいと強く望んでしまうからです。
エゴは幻想を作り出し、真実を隠します。
あなたはエゴを解消しなければなりません。
すると真実が見えてくるのです。』



『愛と理解があれば、いつまでも辛抱強く、ものごとを見守り続けることができるようになります。
あせって、どうなるというのですか?
時間など実はありません。
あなたには、まるであるように見えているだけです。
今という時を体験していない時、過去にとらわれ、未来の事を心配している時、あなたは自分自身に、大きな心の痛みと悲しみをもたらしてしまうのです。
時間は幻想です。
三次元の世界においてさえ、未来とは確立のシステムの過ぎません。
先の事をどうしてそんなに心配するのですか?』
『よく憶えておきなさい。
あなたが常に愛されているということを、憶えておきなさい。
あなたは常に守られており、決して一人きりではありません・・・
あなたは光と知恵と愛の存在なのです。
あなたが忘れられてしまうことも決してありません。
見過ごされたり、無視されることもありません。
あなたはあなたの体でもなく、頭脳でもなく、さらに意識でもありません。
あなたは霊魂なのです。
あなたのすべき事は、再び記憶に目覚め、思い出すことだけです。
霊魂には限界がありません。
肉体という物質的な限界だけでなく、知恵の限界も、心の持つ限界もありません。』


『あなた方がいる三次元の世界のような、より密度の濃い環境を体験出来るようになるために、霊魂の波動エネルギーが低くなってゆくと、霊魂は次第に密度の濃い肉体のレベルへと変化してゆきます。最も密度の濃い状態が、物質の状態なのです。
その時、波動のレベルは最も遅くなっていきます。
この状態では、時間はとても早く見えますが、これは波動の速さと反比例しているからです。
波動が早くなるにつれて、時間は遅くなってゆくのです。
その為に、物質世界へ再び入る時に正しい肉体、正しいときを選ぶのはとても難しくなっています。
時間の違いのために、チャンスを逃す事があるからです。
たくさんの意識のレベル、たくさんの波動のレベルがあります。
しかし、こうしたレベルの全てを知る事は、あなた方にとって重要な事ではありません。』



『七つのレベルのうちの最初のものが、あなたにとって最も重要です。
第一のレベルで体験する事は、それより高いレベルについて、抽象的に理解したり、頭で理解しようとすることよりもずっと大切な事です。
どうせいつか、あなた方は全てのレベルを体験する事になりますから・・・・
あなたの仕事は体験を教える事です。すなわち、信条や信仰の域にあるものを見出し、その学びを完成させるために、体験へと変えてゆくことです。
体験は信条を超えているからです。
人々に体験する事を教えなさい。彼らの恐怖を取り除きなさい。
彼らに愛する事と、お互いに助け合うことを教えなさい。
・・・・これは人々の自由意志にかかわっています。しかし、愛をもって手を差し伸べる事、思いやりをもって手を差し伸べること、そして人々を助ける事・・・これがあなたのいる次元で、あなたがしなければならない事なのです』


人間は常に、自分達だけが、唯一意識をもって生きている存在であると思っています。
しかし、それは違います。
たくさんのと世界たくさんの次元が存在しています・・・
肉体の数よりずっと多くの魂が存在しているのです。
また、同時に一つ以上の体験をしたいと思う時には、魂はいくつかに分裂することもあります。
しかし、それが可能になるには、まだほとんどの人が到達していない発達的段階にあることが必要です。
最終的には1つのピラミッドのように、唯一の魂しかないことが分かるのです。
そして、全ての体験は、同時に全ての魂が体験しています。
でもこのことは、今はまだ分からなくてもいいでしょう』



『他の人の目を見つめて、自分自身の魂が自分を見つめているのに気が付く時、あなたは自分がもう一つのレベル意識に達したことが分かるでしょう。
この意味では、輪廻転生は存在しません。
なぜならば、全ての人生、全ての体験は同時に起こっているからです。
しかし、三次元の世界では、輪廻転生は山や海があるのと同じくらいの現実です。
輪廻は他のエネルギーと同じエネルギーであり、その現実は受け取る側のエネルギーに依存しています。
受け手が物質的な体と、物質的な物を感じ取ったならば、輪廻転生はその受け手にとっては現実です。
エネルギーは光と愛と知識から成っています。
この知識を愛に満ちたやり方で応用することが知恵なのです・・・
あなた方の次元では、今、知恵が非常に不足しています』