ずっと昔も、今も、私は同じマーガレットなのだ。年をとるのは肉体だけ。
魂から見れば、人生はほんの瞬間、何千回も生きてから、私たちはやっと目覚め始めるのです。
                                       ■ユージン・オニール■

マスターたちはまた、過去世についても語った。
『人間はこの三次元の世界にいつやって来て、いつそこを離れるのか自分で選ぶのだ。
こちらの世界へ送られてきた目的を達成した時、我々は自分でそれを知る。
自分の時間が終わったのを知り、死を受け入れるのだ。
これ以上この人生では何も得る事が出来ないと知るからだ。
まだ時間が残ってる時には、死にかけてもその間は魂は休息し、エネルギーを再注入されて、再び、肉体へ戻ってくることもある。
この世に戻るべきかどうかよく分からない人は、せっかく与えられたチャンスを逃す事もあり得る。
肉体を持っている間に果すべき使命を逐行する機会を失うのである』


今という時に完全に心を向けていないならば、周りを見渡してみると、もうそれはどこかへ行ってしまっているのだ。
人生の感触、香り、繊細さ、美などすべて見過ごしてしまう。
人生はただ、あなたの目の前をあっという間に通り過ぎてしまうだろう。
 過去はすでに終わっている。そこから学ぶ事を学び、手放せばいいのだ。
未来はまだここにない。未来に対する計画を立てるのは良い。
でもそのことを心配して時間を無駄にしてはいけない。心配は必要ない事なのだ。
すでに起こってしまったことを気に病むのをやめ、起こらないかもしれないことを心配するのをやめた時、あなたは今という瞬間にいることができるのだ。
その時、あなたは人生の喜びを十分に体験し始めるだろう。

人の魂は水にたとえることができる。
それは天から降り、天に戻ってゆく。
そしてまた、地上に戻る。
こうして、永遠に行き来しているのだ。    ■ゲーテ■
                              

ソウルメイトとは、愛によって永遠に結ばれている人たちのことで、彼らはいくつもの人生で何回もの出会いを繰り返しているのです。
運命がソウルメイト同士の出会いを導いてゆきます。
私たちは必ずソウルメイトに出会うようになっています。
しかし、ソウルメイトと出会ってから、どのようにするかを決めるのは、私たちの自由意志の範疇に属することなのです。そこで選択を誤ったり、チャンスを逃してしまえば、信じられないほどの孤独と淋しさを味わわなければならないかもしれません。

誰にとっても、誰か特別の人がいる。
時には二人、あるいは3人、あるいは4人のことさえある。その人は別の時代からやってくる。
時間の海を越えて、天の次元の深みから、あなたと再び一緒になるためにやってくるのだ。
その人はあちらがわの世界、天国からやってくる。
そして、違った姿をしている。
しかし、あなたは心で見分ける事ができる。
あなたの心は、月に照らされたエジプトの砂漠や、モンゴルの平原でその人をあなたの腕に抱きしめたように、その人を再び抱きしめる。
あなたたちは一緒に、今では誰からも忘れ去られた将軍の率いる軍隊の仲間として、草原を馬で駆け巡ったことがあった。
そして、太古の昔、どこかの岩の洞窟の中で、一緒に暮らしていた。
あなたたちは時を超えて結ばれている。
そして、あなたが一人ぼっちになることは、これからもないだろう。
「私はあなたを知らない」と、あなたの頭は抵抗するかもしれない。
でもあなたの心は憶えている。
その人があなたの手を初めてとった時、彼の手の感触は時空を越えて、あなたの存在のすべての原始をゆさぶる。
その人があなたの目の中をのぞく。
すると、あなたは相手の目の中に、何世紀も向こうの魂の友を発見する。
あなたの心は高鳴り、腕には鳥肌がたつ。
この瞬間、まわりのものすべてが消え去ってしまう。
 やっと再開したとしても、あなたが彼に気づいたとしても、彼のほうはあなたに気が付かないかもしれない。
あなたは二人が縁で結ばれていた事に気がつく。
二人のこれからの可能性も見えている。
しかし、彼は気が付かない。
恐れと、理性と、問題が、彼の心の目にベールをかけているのだ。
あなたがそのベールをどけようとしても、彼はそうさせてはくれない。
あなたは嘆き悲しみ、彼はそのまま行ってしまう。
運命とは、それほど微妙なものなのだ。
二人が互いに気づいた時、二人の情熱はどんな火山よりも激しく噴出する。
計り知れないほどのエネルギーが放出される・・・・・・・