映画生活 side B

映画生活 side B

映画やドラマ、読んだ本など面白かったものについてちょこちょこupしていきます。


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昨夜DVDで「青の炎」 を鑑賞。公開当時は、

酷評ばかり聞いていた嵐の二宮和也くん主演の蜷川映画。

私ははそんなに酷評されるほどでもないと思った。

少なくとも二宮和也くんの芝居はみごたえあり。

彼を見ているだけでも十分面白い。

画面が持つし圧倒的存在感がある。

感情の動きが感じられない、能面のような松浦あやも

思わぬ拾い物だった。

休暇に入って昨日で一週間。やっとスローダウンできてきた感じ。


9ヶ月ぶりのyoga。スタジオヨギー へ。

yoga、いつも行くまでがどうしようもなく面倒なのだが、

やり終える頃には「本当に今日来てよかった~!」と思っている。


そしてなんとなく寿司が食べたくなり、

ふらっと寄った鮨勘 。以前TVでみたことがあり美味しそうだったが

店名が分らずなかなかご縁がなかったが

今日は偶然行き当たる!

脂ののった鰤やマグロを堪能。満足。


銀座ぶらり、自宅生活を充実させるべくキッチン雑貨を購入。

千切りできるピーラーを探すもなかなかいいものが見つからず。

東急ハンズ行かないとないか?


丸井まで足をのばし、スターバックスで休憩。

店内で本が読めるので「流星の絆」 に手をつける。

店頭に東野圭吾大特集コーナーができていて、盛り上がっていた。

ほんとうに、本が山盛りに置いてあった印象。多作な作家。


これから映画を一本みて―

心地よい疲れでよく眠れそうだ。

急遽、日帰りバスツアーに参戦!


前日の16時過ぎに申し込んだのに参加できるなんてすごいな~


HIS優秀!山梨への小旅行。

http://nippon.his.co.jp/bus_tour/TK-FTH0003-221.htm  


朝6:45に新宿集合って!笑

早すぎて笑える。


8:30からぶどう狩り食べ放題って、これも早すぎて連れと笑った。

もうシーズン終わりのせいか皮が硬くて食べにくい。正直美味しいとは…


そしてワイナリーへ移動、なんと9:30からワインの試飲って!!笑

もういろんなことが早すぎて面白すぎヘ(゚∀゚*)ノ


ほうとうを自分で作って食べるのはなかなか感動!

美味しかったな~


昇仙峡は紅葉が丁度見ごろで綺麗。滝を堪能。

天気は曇りだったけれどなかなかの風情。

川の中をよくのぞきこんでみるとヤマメらしき魚がうようよ!

スゴイスゴイ!散策終える頃に空も青空に。


1時間以上バスに揺られ車中はみなグッスリお休みモード。

次なるアトラクションはみたま湯という丘の上の温泉。

露天風呂を堪能。


早起きして、空の色、光線の具合、

時間の移り変わりを感じるのは心地よし。


新宿で韓国料理を堪能し帰宅。超!充実の一日。

なかなかあなどれないバスツアー。

いまだ「容疑者Xの献身」、余韻が残っている。珍しいことだ。

劇場の帰りに買った原作を今読み始め、まだ全部読了していないが

かなり脚色していてしかも上手!

もとは草薙×湯川だったのか…

ドラマ版で柴咲コウ演じる女性刑事に置き換えた発想すばらしい。

(映画版「チームバチスタの栄光」でも男性主人公を竹内結子に

置き換えていた。あちらはどんな出来か気になる・・・)


また映画を観てから原作を読むと、

映画脚本がかなりうまく話をはしょっている部分多々あり。

劇中では説明がなくても、ちゃんと話を追えるようにできている。

そして映画、のち、原作をたどると詳細をフォローしてもらえて充実。

早く続きを読んでしまおう。


文芸春秋のサイトに東野圭吾氏のインタビュー 掲載あり。


「容疑者Xの献身」 を日劇PLEXで観賞。素晴らしかった!

本当に本当にただのドラマの延長ではない、立派な映画だった。

堤真一、自分としては「39 刑法第三十九条」以来の

インパクトある好演!!


堤が演じたのは天才的な数学の頭脳を持ちながらも、

たまたま運命のめぐり合わせで、成功の階段を踏み外した

みすぼらしくうだつの上がらない中年高校教諭だ。

役作りよくできている。やっぱり堤の狂気の芝居はいい。

石神という人物が実在するかのごときリアルさ。


最後のどんでん返し、全く考え及ばず驚く。

献身―

誰かのために命を捧げるに及ぶような出会いのタイミングは

きっと誰の人生にも起こりうる。ガリレオ湯川の頭脳をもってしても、

結局最後まで知ることができない石神の事情を

観客が目撃できるつくりになっていて感嘆とともに涙する。


また、ドラマシリーズとはひと味違う

エモーショナルな湯川学も新鮮。

福山雅治 はこのキャラクターにぴったり。

彼の声とスタイルのよさがあって、このシリーズは成功している。


映画のエンディングテーマでしらけることも多々あるが、

「最愛」 はよく出来ている。

何故KOH+で「最愛」というバラードなのか?

もっとテンポのいい曲じゃないの今回は?と思っていたのだが

本編を観て納得。作詞作曲は福山本人。

柴咲が福山の「Squall」(バラード)をカラオケで歌うのを聞いて

今回の曲を作ったとか。歌詞の内容も映画とリンクしていて

「最愛」のタイトルの意もよく伝わるエンディングにふさわしい曲。

原作、映画、また歌い手の味を踏まえた、

福山の名プロデューサーぶりに感心。


いいところいろいろあるけれど、スタッフキャストを動かす

原作の力をとても感じる1本。東野圭吾は今後も注目だ。

劇場の帰りに思わず原作を買いに走った。


先週数字があまりよくなかったと聞いている

「久米宏のテレビってヤツは!?」


目下放送中だけれど、コレ結構面白いのでは?

「それしゃべっちゃっていいの??」みたいなことがポンポン出て

くるし。今後数字を伸ばすのではないか。楽しみ。


アメリカ大統領選挙、オバマ候補が次期大統領ほぼ確実らしい。

暗殺でもない限り…


実際暗殺の噂もたっていると、オバマ氏本人もそれを覚悟で

立っていると…

もし本当に殺されてしまった場合は

奥さんが候補としてスイッチするとまで!!

スゴイ~~~


キャスティングもいい。冷泉彰彦(作家、評論家)、

姜 尚中(政治学者)、上杉隆(ジャーナリスト)、

綾戸千絵(jazzシンガー)

席替えがある番組だ 笑


とうとう休業宣言をしました。


脳みそフリーズになって久しいので、いつ停止してもおかしくない状態。


ここで休まねば、きっと11月に一度倒れるなあと


思ったので思い切って一ヶ月お休みをいただくことにしました。


完全復活できるか!?いや、してやるぞ!!!


まずは昼夜逆転の時差ボケを直すことが目標。


早く寝なくては!

色々と録り溜めたものをチェックしながら消去作業。


数週間前の王様のブランチ、「容疑者Xの献身

福山&堤インタビューが笑える。

福山雅治はどんどん喋りが面白くなる。

堤真一は髪の毛を剃って中年男を役作りしているらしい。

早く見に行かねば。この作品も花男のように、

“TVドラマの延長としての映画”から突き抜けている

いい予感がする。


「流星の絆」 第二回OAをチェック。

1回目は子役が気になったけれど、2話は意外にも泣けた。

死んじゃった父ちゃんのレシピで作ったハヤシライスを

3兄弟で食べるに至るシーン。流れすばらしい。

長男二宮くんおさえた芝居◎。

弟妹とは「これイケてる!」というツボがちょっとズレていて

カッコ悪キャラな設定がミソ。


三浦友和、尾美としのり最高。

尾美さんは大林宣彦の「姉妹坂」で好きになった。

寺島進、りょうの夫婦もいい。

寺島さんはマジ切れするほどコミカルなシーンの笑いが引き立つ。


初回の最高視聴率23%と好調なスタート。

最近ドラマでなかなか見ない数字だと思う。すごいなあ。

誰が数字を持っているのか?という話を各所でするのだが、

私は意外と東野圭吾 だったりして…と思っているがどうだろう。

「容疑者X…」もそうだしなあ。東野圭吾ブームだ。


クドカンドラマは後半どんどんよくなるから今後も楽しみ。