副鼻腔炎により5日開始が遅れたTC療法。
いただいた5日間を満喫と思いきや、
日程がずれたことでの仕事の再調整と、
それなら前倒しで変えられる仕事は詰め込んで、
結構なハードスケジュールのなか、
やっと、始まりました!
あ、この前の日曜は一日中風呂&岩盤浴&マッサージ&漫画をしてきましたー。
自分のための母の日しちゃいました!
家に帰ったら娘からのプレゼント。
ケーキは、市販のバームクーヘンをデコってくれたそうです(夫の協力もあったとのこと)。
そして、ドキドキ、当日です。
8:30に予約。
初めに診察してお薬の希望を伝えて、
次の診察の予定を確認して、
化学療法センターへ。
説明など受けつつ、10:30頃から始まったのかな。
この病院は初回から通院での化学療法。
当然安全に配慮して、エビデンスもあるから
そうなんだろうけど、
ブログでは入院して行ってる方が多い印象なので、
なんか不安はある。
ただ、色々手続きだ、荷物だ、と準備することを
考えるれば、ラッキーなのか?どうなのか。
少なくとも、差額ベッド一日3万がないことは、
かなり、精神的にありがたい!
ただ気づいたのは、
行きはラッシュアワー、帰りも混んでて座れない。
冷却等副作用軽減物品やら、昼ごはん、飲み物の荷物は、かなりのボリュームとなり、
これから飲み物とご飯は、最終目的地の
病院内セブンで購入しようと心に決めました。
事前の説明で、圧迫か冷却かどちらかを選ぶとの
ことでしたが、
冷却による凍傷等の同意書を提出のもと、
手袋をして凍ったペットボトルを持っていても
特に何も言われませんでした。
足はメディキュット的な靴下を二枚重ねして、
保冷剤の上に乗っけてました。
頭は、先輩方のブログを参考に、
水泳帽、二枚重ねの中に冷却剤を仕込んで、
その上からニット帽で、途中一回冷却剤を
取り替える感じでした。
口腔内冷却用のロックアイスのカップは、
1/4ほど食べた後、ひっくり返し終わりました、、、
蓋をしておくべきでした。
でもまあ、初回としてはまずまずかな。
本当に先輩方のブログの情報のおかげで、
準備できて、なんとか使うことができて
ありがたかったです。
大抵寝て過ごされますよ、と言われていましたが、
薬剤師さんの丁寧なご説明の時が眠さのピークで、
初回の緊張のせいか、
コウノドリを見ながら、一瞬うつらとしても、
「バーン」とか「ガシャーン」とか、事件が起こると
目が覚めるので、
看護師さんに「全然寝ないんですね」と言われました。
冷却の感じも気になっていたのかな。
とにかく無事に終了。お薬屋さんによって駅へ。
しかし、毎回、毎回、行きも帰りもスムーズに目的地に到着しない。
極度の方向音痴で、それなのになぜか,今回は自力で行けると信じてマップは使わず。
迷ってからマップを開く繰り返し。
次は行ける、きっと。
明けて本日2日目。
午前中、ゆっくり寝て、先程夕食を済ませ、
外の掃除したり、ウィッグの補助金の申請したり、買い物行ったり、
昨日の記憶がなければ、
普通の一日でした。
これ、次回から2日目は仕事いけるかも?
ただ、買い物にいった時、道を渡ったりする時に
注意が散漫かも?よろっとするかも。
仕事のメールを打ってる時に、何度も言葉が
想起できないこともあったりして
ブレインフォグってやつ?
高次脳機能にきてる?
と思うことはありました。
がんの治療中に交通事故でいっちまうのは、
なんとか避けたいので、
自転車行動も考えなきゃな
でも、私の仕事ほぼ自転車移動なのよね、、、
ああまたネガティブ思考が、、、
この道をいけばどうなるのか、危ぶむなかれ、行けばわかるさ
アントニオ猪木の名言を思い出しながら、
歩いていくしかないなー。
そんな2日目でした。