本日は、退院後、もっとも遠出(最寄駅、駅ビルでの買い物とランチ)をしてきました。
途中、疲れて座りたくなったー。
体力を戻していかないとこれ、まずいですね。
では、本編を。
とうとう、
やっと、
待ちに待った
手術日を迎えることができました。
今日もいい天気です☀️
手術後の痛みとか、切ったら実は癒着してたとか、
心配はもちろんありますが、
それにも優って、体の中の癌を取り出してもらえることが嬉しい。
ここまでの道のりは、私にとっては長かった。
朝ごはんはなし。
指定された飲み物のみ、手術の3時間前まで飲んでよし。
食べ物がなければ、アンメット見て歩くしかない。
朝の主治医の訪問で、
早くなるかもしれませんと言われていましたが、
本当に早くなりました。45分くらいかな?
夫、念の為1時間前に来ていて良かった。
病棟の看護師さんも慌てて、
「○分に下(手術室)降りなきゃだから、
今から急いで支度します!」
予め説明を受けていた手術着と購入した紙パンツを急いで履いてスタンバイ。
髪は斜め下で結びました(真後ろより良いと言われた)。
夫に持ち帰ってもらう洗濯物と、貴重品ボックスのカギを渡し、
病棟ナース2人、夫、私で手術室フロアへ。
手術室前は、
倉庫みたい。
たくさんのカートとぎっしり詰まった医療品らしきものが所狭しと置いてありました。
間違いのないようにしっかり受付をして、
ここで夫とナースとはお別れ。
急に泣きそう
いや泣いてる場合では無い。
気合いだあーと奮起して進む。
幾つもある手術室の一つに案内されると、
そこからはもうまな板の上の鯉。
すぐに手術着も脱いで手術台に横になると、
昨日説明に来てくださった麻酔科の先生が
準備をしながら何か話してる。
執刀しそうなDr.たちは、3人後ろを向いて
何かしゃべっている。
あ、休日診療の優しい先生もいる。
確か、目が合ったタイミングで、
その節はおせわになりました的なことをここで
話したかどうか、
この辺から記憶が怪しくなってきます。
ただ、最後の記憶は、
手術室のBGMが、嵐のturning upだったこと。
先生たちによろしくお願いしますと言いたかったのに、声がうまく出なくて絞り出したこと。
ちなみに私、嵐ファンです。
なんかすごく力もらえたし、
何かが応援してくれてる気になりました。
同じく嵐ファンの娘にも伝えなきゃとおも、、、
気がついたら病室に帰ってきてました。
正確には、
「手術終わりました」の声に、
「癒着はありましたか?」と聞いて
「そういうことは後で」
と言われた記憶だけある。
でもそれだけで、
夫に会った覚えも、
終わりましたよ、イェーイと先生たちに
言われた記憶もなく、(次の朝来られた先生に言われ驚いた)
後は病室で寝る寝る寝る
ふくらはぎには圧力をかける機械が
プシューと繰り返してて、
「痛い時に押すのはどのボタンですか?」
と聞いて一回推した記憶
夜中、たぶん一時間おきくらいにナースが
色々チェックに来てくれてて、
その都度一旦起きるし、
同室の方に申し訳ないなと思いながら、
とにかく寝る寝る寝る
そんな中でも、
実母と心配してくれていた友達には、
「終わったよー」
とLINEをしていた。
記憶はないけど。
もっと痛いのかなと思ったけど、
麻酔や痛み止めのおかげで眠さが勝ってくれて
ありがたかった。
入院後一番しっかり寝れた気がしました。
終わったよー