なかなか入院までたどりつかない、、、

ごめんなさい。


私が診断されてから読み漁ったブログで

一番知りたかったのは入院以降だったな、、、


なんか今見たら、こんな私のつたないブログを

読んでくださる方がいて

びっくり。

ありがたいです。

頑張って進めなきゃ。


はい。

1月中旬の再診、診断に向け、夫に話しました。


夫は

「言ってくれれば良かったのに」

「言ってくれれば年末年始の旅行行かなかったのに」


いえいえ、だから言わなかったんです。

夫、元気で留守がいい

です。


「やっぱり癌家系だからかな」

と余計な一言。

悪かったね、癌家系で💢


ということで、再診日、先にCTを済ませて、

診察前に夫と合流。


待つ、マツ、松、、、

待ちすぎて耐えきれず、

先に入院指導なるものを周り(結果的に、これは入院日や内容が決まってからの方が良かった)

やっとのことで診察。


1ヶ月、ずっと抱えていた不安の答えが聞ける瞬間。


「画像上は、子宮体癌 ステージIa  グレードIだと思われます」


「手術はロボット支援下手術で、入院は1週間かな」


「手術は一番早くて2月末、次は3月末。どちらにします?」


そんな淡々とした報告だったと思います。

乱れる頭の中、

「もっと早くに手術の空きはありませんか?」

と聞くと、


「空きはありません。他の病院に比べても早い方ですよ」


とのこと。


今1月中旬。手術は早くて2月末。

まぢかー。まだ1ヶ月半待つのかーと思いつつ、

病院を変える考えはないので2月末に入院、手術

ということで決定。


またしてもそのまま終わりそうだったので、

「先日結構な量の出血があったのですが、徐々に減っていったのでご連絡しませんでした」

とご報告。


「ミレーナを外したからでしょう。」


以上。


そこで初めて口を開いた夫

「食べ物で気をつけることは?」

ズルッ(私がずっこけた音)


「特にないです」

(だよね)


ということでさっさと診察終了。

まてしても、こちら側のこの診察にかかる思いの重さ、強さと、先生の淡々とした一業務な雰囲気にギャップを感じ、

ま、そんなもんだよな

と思ったのでした。


ところが、診察室を出ると、

ポロポロポロ

涙がー


いつ以来の泣きでしょう。

あ、正月の映画、働く細胞で愛菜ちゃんが死にそうな時以来か。


まあドラマとかで泣くことは多々ありますが、

自分のことで泣くなんて、

何十年ぶりかな。


たぶん、想像していた中で

もっとも理想的な診断結果が聞けて

何かがプツンと切れたのかな。


とりあえず、リンパ節郭清はなし、開腹もなし、

抗がん剤もなしの予定。

ありがたい。

ありがたいよ。



急にお腹も減ってきたので、

院内のレストランに行き、

カレーライスを食べるのでした。