前回


そのニに続くと書きましたが、


何を書いたものか、、、


忘れないように書いておくとするならば、



まずは


がんの言い分は何だと思う?


と初日の診察で聞かれ、


5ヶ条に当てはめてみると、


そりゃ、


好きなもの好きなだけ食べてるし、


運動は週一ピラティスくらい、


睡眠は結構とってる、


冷え性はほったらかしだったな、


笑いは、、、

ほぼないな、、、特に家庭では。

仕事はありがたいことにノンストレス。


という感じ。



〜がんは生活習慣病〜


と言われれば、


心当たりがあるような、ないような。


でもそんなの大なり小なりみんなあるよね?


がんの言い分、わかりません!




〜がんになりやすい人の3G〜


がんばりやさん

がんこ

がまんしすぎ


の3Gで、

プラス、いい人だそうです。



いや、


そんなに私は頑張ってないし、

我慢もしてないし、

がんこ?はあるかな。


少なくともいい人じゃないな。

いやなヤロウだよ。


と思いました。



でも


その自分の認識が、

そもそも歪んでいるのかも?!


ちゃんとじぶんのことわかってる?

勝手に思い込んでるだけ?



受けたカウンセリングのなかで、


発達性トラウマ


という言葉がでてきました。



聞かれるままに答えていった

私の両親のエピソードは、


普通じゃなかったようで、



いや、普通じゃないことはわかってたけど、

そのことが、自分のこれまでや今に影響を

与えているなんて

考えたこともなかったので、


そう言われて顧みてみると、



だから、昔っから人の顔色ばかり見てきたのか、

とか、


だから偏見いっぱい、上から目線だったのか、

とか、


だから大人になるまでに10回以上も骨折してきてのかとか、


だから不安定なのかとか、



ずっと、

自分がいけない、自分が嫌い、ダメなやつと思っていたことは、


幼い頃からの親の関わりのせいだった部分が、

少なからずあるのではないか


と思えるようになりました。



だから


自分を責めない。


これまでよく頑張ってきたねとほめる。


これからは、


自分をリラックスさせてあげること、


安心させることが大切で、


それが

安定につながること


となりました。



他にもいっぱい色々あったので、

おいおい書けたらいいなとは思いますが、


抗がん剤が終わって、


再発が不安で仕方がなかった気持ちは、



○5ヶ条を元に、以前の生活と、少しでも離れた生活をすること


○自分のためにリラックス、安心できることをすること。自分に興味をもってみよう。


○楽しそうに生きている姿を娘に見せること



を心がけていこうと思うことで、


ずいぶん楽になりました。



あと、施設内にあるお勧めの本をたくさん

読めたのも、いろいろ良かった。



また、心が不安定になることがあれば、


リボーンに行きます。


安定してても、春には行きたいな。

周り山だらけだけど、花粉症はどうなるんだろ?!


夏は岐阜は暑すぎそう??



毎日体内に生まれているがん細胞たち。


以前のように、心地よくていつかれては困るから、


でも、自分の作ったものだから、


体の声を聞きながら


そんな時間を作りながら


生きていきたいなあ。



がんになったおかげで、


リボーン洞戸に来られたんだな。



「おかげさまで、ずいぶんリボーンしましたよ」


と先生やスタッフの方々に報告にいけるように


暮らしていこうと思います。