Rael Maitreya

 

Nobby Raelian訳

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「現実の最も深いレベルでは時間も空間も存在しない」と物理学者たちが主張

 

もし空間と時間が現実を構成する根本的な要素ではなく、むしろ宇宙のさらに深い階層から生じてくるものだとしたら、どうでしょうか? 

 

量子重力理論のいくつかのアプローチでは、この考えが探究されており、私たちが知覚している時空は距離や幾何学といった通常の概念がまだ当てはまらない微視的な量子構造から生まれてくる可能性があると示唆されています。

 

理論物理学者ダニエレ・オリティは、「群場理論(Group Field Theory)」の枠組みの中でこの考えを発展させてきました。

この理論によれば、宇宙は「空間の原子」と呼ばれることもある、根本的な量子的構成要素から成り立っています。

これらは、私たちが通常思い描くような、空間の「中」に存在する粒子ではありません。むしろ、空間と時間そのものが、これらの基本的な構成要素の集団的な振る舞いから生じるというのです。それはちょうど、水の流動性が無数の個々の分子の相互作用から生まれるのと同じです。オリティはさらに、「ジオメトロジェネシス(géométrogenèse)」という概念も提唱しています。これは、幾何学以前のこれらの構成要素が、私たちの知る時空の構造を生み出す相転移を表すものです。

 

これは、宇宙の起源について実証された説明ではなく、あくまで理論的な枠組みです。科学者たちは、時空がこのような仕組みで生じることを裏づける実験的証拠をまだ見つけておらず、これらの考えを具体的な観測結果とどのように結びつけるかは、量子重力研究における大きな課題の一つとして残されています。

出典:Popular Mechanics(2026年)

 

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