ミアシャイマー米シカゴ大学教授;「米はもはやイランの要求を呑む以外にない」

8月 19日, 2026年 14:28 Asia/Tokyo

  • 米シカゴ大学で教鞭を執る国際政治学者、ジョン・ミアシャイマー教授
    米シカゴ大学で教鞭を執る国際政治学者、ジョン・ミアシャイマー教授

アメリカの国際政治学者ジョン・ジョセフ・ミアシャイマー(John Joseph Mearsheimer)氏が、「ホルモズ海峡を開放する唯一の方法は、アメリカがイランの要求を受け入れることだ」との見解を示しました。

 

【ParsToday国際】IRIB通信によりますと、米シカゴ大学で政治学の教鞭を執るミアシャイマー教授は、「たとえ限定的であれ米国がイランとの紛争で勝利を収められるとは考えにくい。アメリカがホルモズ海峡を開放させ、経済的破綻を回避したいならイランの要求のほぼ全てを呑む以外に選択肢はほとんどないだろう」と語っています。

 

また「米国は対イラン戦争開始当初、4つの主要な目標(政権交代、ウラン濃縮能力の停止、ミサイル能力の排除、イランによる抵抗勢力への支援の阻止)を掲げていたが、これらはいずれも達成されておらず、また実現のチャンスは全く存在しない」と述べました。

そして「米国には軍事的選択肢はなく、緊張の高まりは米国にとって惨憺たる結果を引き起こすだろう。一方、イラン側は自らが軍事的選択肢を有し、勢力構図を変えられると考えている」としています。

 

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